大和但馬屋日記

はてなダイアリーからの移行中

yms-zun2010-11-16

昨日のマイケルの件は酔つた勢ひで変なスイッチが入つて色々書きすぎたけど、話の内容そのものはレッテルを貼つたメディアに向けたものですよ。フジテレビだけぢやなく海外のメディアでもああ呼んでゐたみたいだけど。

東神奈川のホームで月見蕎麦を啜りながら、近年の駅蕎麦が悉く食券販売機を使ふやうになつてから立喰師はどうしてゐるのかなどと考へる。まあこのこと自体がエピソードになつてゐたりもするのだらう。知らんけど。

月見の玉子はキサラギ流で。つかああするのが普通だと思つてゐたがさうでもないのか。まあ高一女子のやることではないかもな。

iPhoneの標準機能で「ゐ」を入力するにはローマ字入力モードでWYIと打つて変換するしかないのだが、これが非常に難しい。最後のIを打たうとすると、ほとんどの場合において両隣のUかOに化けてしまふのだ。ずつとこれは、ソフトウェアキーボードのボタンが小さすぎるためだと思つてゐて、だからiPhoneのソフトウェアキーボードは駄目だと思ひこんだままだつたのだが、どうもさうではないらしいと、今気付いた。
同じモードでも、ベタでIと入力するのに失敗することは滅多にないのだ。といふことは、Yと打つた後に続く母音のキーの当り判定が変化してゐるに違ひない。試しにYの次に打つ文字の周辺をプレスしたままグニグニとスライドしてみたら、やはり明らかにIの当り判定がこの時だけ小さくなつてゐる。
といふことは何か、英文入力の際にも常に単語の解析をして、次に打たれるべき文字の判定を大きくとる補正を動的に行つてゐるとでもいふのか。
それはさうだよなあ、俺なんかより遥かに手の大きい人種が、このちっこいキーボードに不満を漏らさず使ひこなしてるんだもんなあ。
問題はこのアシスト機能が「ゐ」の入力の為には妨害にしかならないことにあつて、一体誰を呪つたものか。呪ふな。
因みに「ゑ」は全く問題にならない。Eに隣接する母音が無いのでアシストが働かないのと、そもそも「ゑ」を入力する機会が滅多にないからだ。‥‥と思つたら「ゑ」と打つと「ヱヴァンゲリヲン」が推測候補に出やがるのな。イライラ。