大和但馬屋日記

はてなダイアリーからの移行中

yms-zun2009-07-14

二周目でなく二ユニット目だよな、よく考へたら。全員プロデュースして初めて一周なのだらう。で、亜美真美で残り十週近くまで。オーディションの「やり方」でなく「戦ひ方」を理解できてきたかな。ミンゴスがビデオ*1で言つてたことの意味が繋がつてきた。Cランクには上つたが残り時間でBに上れるかどうかは微妙。「思ひ出」が常に枯渇してゐるのが苦しい。

少し前にあおやぎさんの日記*2で自転車に関する話題が出てゐて、まあ家族のある人が都会で自転車に乗るといふリスクを敢へてとる必要もないし、結論には何の異論もないなあと思つたのだけど、ただ現実の自転車の都会の道路での迫害状況てのはどうなんだらう、そんなに迫害されてゐますかね? と思つた。はじめは何も考へずに「さうですねえ」と同意してしまひさうになつたけど、実際そんなに迫害されてゐるかしらんと改めて考へ直してみると、意外に具体例が思ひつかないのよね。法規的に自転車に一方的に不利である訣でもないし、路上で毎日毎日嫌がらせを受けてゐるといふ実感もないし。勿論、車道を走る乗り物として相応に危険であることは疑ひ様がないけれど、それは迫害とは別のやうな。

自転車乗りを大きく分けると「歩道族」と「車道族」がゐるといふのがワシの勝手な持論で、特に危険なのが「歩道族が車道に出ること」と「車道族が歩道に入ること」だと思つてゐる。前者は携帯片手に平気で車道を逆走したりで、見てゐられない。後者はワシ自身で、過去に二度大きな事故を起した。どちらも出遭ひ頭の衝突事故で、一度目は自転車を全損し、二度目は顔が変るほどの大怪我をした。どちらも相手の身体を傷つけなかつたのは幸ひだつたが、金銭的な保障をさせてしまつた。そして、どちらもきちんと車道を走つてゐれば避けられた事故だつた。車道を走る感覚で歩道を走つたのがいけなかつた。歩道族と車道族のどちらが良いか悪いかといふ話はさて措いて、自分の乗り方がどこでも通用するなどとは努努思はないことだ。自分の「有り方」が定まつてゐないから周囲を巻き込んで事故になる。交通事故の大半はさうして起るものだと思ふ。

*1:sm6350305

*2:id:saoyagi:20090707