大和但馬屋日記

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2008-06-22

[][][]2008年第8戦フランスGP決勝

  1. ライコネン
  2. マッサ
  3. アロンソ
  4. トゥルーリ
  5. コバライネン
  6. クビサ
  7. ウェバー
  8. クルサード
  9. グロック
  10. ピケ
  11. ハイドフェルド
  12. ベッテル
  13. ハミルトン
  14. ブルデー
  15. 中嶋
  16. バトン
  17. フィジケラ
  18. スーティル
  19. ロズベルグ
  20. バリチェッロ

ハミルトン、ロズベルグは前戦のペナルティ、バリチェッロはギアボックス交換で降格。

スタート、トゥルーリアロンソの前に出た。アロンソクビサにも抜かれたがその後に挽回。速さはある様だ。かなり軽いのだろう。

ハミルトンが順位を上げて二周目で早くも十番手へ。

五周目、バトンのフロントウイングが壊れている。何があったか。最終シケインでミスしたらしい。

ハミルトンにシケインショートカットで順位をを上げたことによるドライブスルーペナルティ。十五周目に実行して十三番手に逆戻り。

十六周目、アロンソが最初のピットイン。やはり短かった。ハミルトンの前、十二番手で復帰。

十九周目、バトンがピットでリタイア。

二十周目、ハミルトンがピットイン。

二十一周目、トゥルーリクビサが同時にピットイン。

二十二周目、ライコネン。この間にペースを上げたいマッサはハミルトンに引掛って怒りのアクション。二十四周目にピットインするが当然ライコネンの前には出られず。

二十六周目、ピケとコバライネンが同時にピットイン。ピケが前を取ったが、ピット出口からの加速が遅れてコバライネンが止むを得ず抜いて行った。リミッターの誤作動か、あるいは操作ミスか。

  1. ライコネン
  2. マッサ
  3. トゥルーリ
  4. ベッテル
  5. クビサ
  6. ハイドフェルド
  7. アロンソ
  8. ウェバー
  9. コバライネン
  10. ピケ
  11. グロック
  12. クルサード
  13. 中嶋
  14. フィジケラ
  15. バリチェッロ
  16. ロズベルグ
  17. ハミルトン
  18. ブルデー
  19. スーティル

二十九周目、「五分後に雨降るよ」という無線が。

トゥルーリクビサが三番手を争っている。トヨタがまともにレースをしている!

ライコネンのラップタイムが落ち込んでいる。マッサより一秒遅い。これはトラブルだな。

三十六周目、中嶋ピットイン。ロズベルグはまだ。ウィリアムズは一回ストップか。

三十九周目、マッサがライコネンを抜いた。カメラが捉えた映像により、ライコネンの右側の排気管が折れていると判明。

四十二周目、ロズベルグがピットイン。

四十三周目、アロンソがピットイン。二回ストップだったか。

  1. マッサ
  2. ライコネン
  3. トゥルーリ
  4. クビサ
  5. コバライネン
  6. ウェバー
  7. ピケ
  8. グロック
  9. クルサード
  10. ベッテル
  11. ハイドフェルド
  12. アロンソ
  13. ハミルトン
  14. ブルデー
  15. 中嶋
  16. バリチェッロ
  17. フィジケラ
  18. スーティル
  19. ロズベルグ

あー長坂アナにイライラする。「ン周目」という時に、タイミングモニタの数字をそのまま言ってはいけないことは分っている様だが、一周分足して言うべきところを逆に引いて喋るから出鱈目な数になっている。タイミングモニタに出ているのは「先頭の車が既に走り終えた周回数」なのだよ。

五十二周目、トゥルーリとピケがピットイン。コバライネンがスパート。三番手争いが熱くなってきた。

五十三周目、ライコネンコバライネンがピットイン。ライコネンは排気管の処理はせず。コバライネントゥルーリを捉えられなかった。

五十五周目、マッサが先頭をキープしたままピット。

五十七周目、小雨が来た。コンディションが変るのはいつ頃か。このタイミングでバリチェッロがピットイン。画面が来ないのでタイヤが分らないが、ドライタイヤだろう。

今宮氏は熊倉氏に話を被せるのをやめろよな、見苦しい。

トゥルーリコバライネンクビサも絡んで三台のバトル。

  1. マッサ
  2. ライコネン
  3. トゥルーリ
  4. コバライネン
  5. クビサ
  6. ウェバー
  7. アロンソ
  8. ピケ
  9. クルサード
  10. ハミルトン
  11. グロック
  12. ベッテル
  13. ハイドフェルド
  14. バリチェッロ
  15. 中嶋
  16. ロズベルグ
  17. ブルデー
  18. フィジケラ
  19. スーティル

残り二周、アロンソのミスを突いてピケが前に出た。

同じ周、コバライネンが最後のチャンスとばかりにトゥルーリにアタック、二台並んでシケインに飛込み。失敗してショートカット、素直に順位を譲った。これで勝負あり。

全く何も起らなかったマッサが余裕の優勝。トラブルに泣いたライコネンも後ろに大差をつけての二位。三位はしっかり抑えたトゥルーリ、天晴なレースであった。四位コバライネン、最後のアタックは良かったよ。以下クビサ、ウェバー、ピケ、アロンソまでが入賞。完走十九台、リタイアはバトンのみだった。

ライコネンの右リアカウルは熱で焼け落ちてボロボロ。よくこれで二位を守れたものだ。

表彰台のトゥルーリの満足気な表情がいい。フェラーリのためのイタリア国歌を自分への祝福と思って聴いてるのだろう。いいレースをしたね。オベ・アンダーソンの喪章に捧げる表彰台と考えると、丁度二十年前のイタリアGPを連想するよ。

次はイギリス。マクラーレンに復活の手掛りはあるか。