大和但馬屋日記

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2008-05-10

[][][]2008年第5戦トルコGP予選

Q1

フリー走行はウェット気味だったが、午後は暖くなってきた模様。

スーパーアグリF1チームの撤退により、出走台数が二十台となったために予選の足切り台数が変更された。Q1、Q2共に五台づつのノックアウト、Q1通過に関してはスーパーアグリ枠がなくなった分厳しくなったとの見方が大勢らしい。

スーティルが二十八秒台の他はすべて二十七秒台以上、マッサが一人二十六秒を切った。

中嶋、ピケ、ブルデーフィジケラスーティルが脱落。トヨタが好調、ウィリアムズよりも確実に速い。

Q2

流石に二十七秒台では話にならないな。三強+レッドブルトヨタアロンソが絡む展開か。

クビサがいい動きをしてるな、と思ったら第二セクターでトップ夕イム。それでも四番手か。揃えるのが難しいのね。ラストアタックではきっちり揃えて二番手確保。一方ハイドフェルドは辛うじて九番手で通過。

段落したのはロズベルグ、バリチェッロ、バトン、ベッテルグロック。思った通りの結果に。

おお、ピット内のマシンを赤外線カメラで捉えた映像が。これは面白い。

Q3

コースに出たハイドフェルドがすぐにピットに戻りタイヤ交換。内圧が気に入らなかったのか? 折角の熱入れを捨てたのだからよっぽどのことなのだろう。

ハミルトンが第八コーナーでミス、ピットに戻って仕切り直すもタイヤは一貫してハード。ソフトは使いたくないのか。どうしても八コーナーの動きが悪い。重い時のセットアップに苦しんでるのか。コバライネンは一方のソフトタイヤでハミルトンを上回る。

マッサが余裕のトップタイム、しかしライコネンマクラーレンに遅れをとった。これは驚いた。Q2のタイムを見たら圧倒的だと思ったのだが。

やはりマッサはここが得意なのか、三年連続PP獲得。コバライネン、ハミルトン、ライコネンと続き、以下クビサ、ウェバー、アロンソトゥルーリハイドフェルドクルサードの順となった。

あー、ライコネンアロンソに引掛ったのか。繰返しリプレイが再生されているということは、審議の動きがあるのかもしれない。両者アタック中であれば問題にはならないと思われるが。

またマッサが逃げ切り優勝を決められるかどうかが決勝の見どころだな。速いマッサは好きだぜ。