■ [GP][2007][japan]2007年第15戦日本GP予選
Q1
悪天候の中、セッション開始。路面は濡れているが雨はひどくない模様、但し霧が深い。
時間が経つにつれコンディションは良くなっているらしく、エクストリームウェットで出たマシンもスタンダードウェットに換装して本格的にアタック開始。
セッションのタイムアウト後にアタック中のラルフと山本が接触、黄旗が出て終了となった。
バリチェッロ、ブルツ、デビッドソン、スーティル、佐藤、山本が脱落。
霧は晴れてきた。
Q2
Q1より雨が多く、タイムが落ちている。
しかし徐々にタイムが上って、スタンダードウェットのままでアタックが続けられる。
カメラはトヨタのアタックに釘付けだが、トゥルーリは二セクが辛すぎる。あれだけエアロが薄いと高速コーナーで踏めないだろう。
フィジケラ、コバライネン、クルサード、トゥルーリ、リウッツィ、ラルフが脱落。ベッテルがQ3に残った。
Q3
スタンダードを履いての最終アタック、ライコネンがミスしてもう一周やり直し。アロンソには僅かに届かず。
そしてハミルトンがアロンソを上回り、PP獲得。このコンディションでトップを奪い取ったのはすばらしい。
ハミルトンとアロンソでマクラーレン1-2、ライコネンとマッサが続き、ハイドフェルド、ロズベルグ、バトン、ウェバー、ベッテル、クビサの順となった。ん? クビサどうした?
もう、あとは明日の天気次第。ハミルトンがんばれ。