大和但馬屋日記

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今日のゲーム(九月四日)

タイムパイロット(Xbox360,Konami)

遊びたいゲームは山ほどあるのにこれが止められない。ヤバイ。しかし点が伸びなくて世界ぢや二番目どまり。ヤバイ。赤いスーツをギターに詰めた変な兄ちやんが来るよガクガクブルブル
遊んでゐる内に得点システムに不思議に思ふ点が出てきたので、PS版に切換へてビデオ録りしながらいろいろ調べてみた。その成果はキーワードの方に追記。簡単に言ふとコンボボーナスが常に仕込まれてゐたといふこと。
一九八二年当時でこのシステムは凄いとか一瞬思ひかけたんだけど(ワシらの意識には「ゼビウス」前/後といふ区切りが何となくあるでせう)、よく考へたらそれは失礼な話で、プレイヤーをゲームに魅きつける要素が点数にしかなかつた時代なんだから当然点数周りが一番練込まれてる筈なんだよ、このくらゐの傑作ならば。作つてる人たちも得点に凝ることが最大のサービスになる筈だとピュアに信じてゐたに違ひなくて。
かういふ時期のゲームつて、やはり皆「ピンボールの子供たち」なんだよな。だから得点に対して凄く真面目。んで、やつぱりワシは「ピンボールの子供たち」が好きで好きで仕方ないらしい。「ジオメトリーウォーズ」だつてさうだ。他の人にとつてどうかは知らん、ワシにとつて面白いゲームとは突詰めればさういふもの。
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