大和但馬屋日記

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パソコンのキーボード要らない

今目の前にキーボードがあるからキーボードを使つてこれを書いてゐるけれど、なんでパソコン使ふのにこんなスイッチが百個余もついたものを触らにゃならんのかと、タブレットPCを買つてからは思つてゐる。仕事で使ふアプリがキーボードなしでは使へないから仕方無しに触つてゐるのだ。先日しまけんさんが購入されたといふPFU Happy Hacking Keyboard Professional 墨 [PD-KB300B]をワシもそのうち買はうと本気で思つてゐて*1、それはこんな要らないものはせめてまともな品にしないとやつてられんと思ふからで、使はなくて済むなら今すぐにでもなくしたいところだ。
タブレットPCで書くときはもちろんキーボードの打鍵速度よりは時間がかかるけれども、そんなもんワシの物を考へる速度からみれば大した差にはならない。早く打てるからといつてましな文章になる訣でもない。もちろん手書きの方がましといふわけでもなく、どちらだつて同じだといふ話。同じならワシにはキーボードなんて要らない。もちろんあつた方がいい場合だつてあるけど、常備すべきものとは思はないから、OSもアプリもそちらの方向に目を向けて開発されるべきだ。
こんなスイッチのジャラジャラ付いた時代遅れのデバイスが一体いつまで大きな顔をしてるのかねえ。

*1:今すぐ買はないのは高価だからといふ以外に職場マシンのMBが不調でUSB接続が死んでゐるからといふ理由がある