大和但馬屋日記

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2005-06-30

[]都合のいい時にだけ泣きいれられてもなあ

ライバルのブリヂストンは『ファイヤストン・ブランド』でアメリカのレースに参戦していて、著名なインディ500を始めとして当然IMS(インディアナポリス・モーター・スピードウェイ)の路面に対する情報と経験とを持っていたが、一方ミシュランはこうしたインフォメーションに欠けていたため、今回同スピードウェイの新しいアスファルトの性質に驚いた、と説明されているそうだ。no title

ソースは不明だけど、と注釈を入れておいて。

ヨーロッパの大半のサーキットでブリヂストンよりはるかに豊富なインフォメーションを持っていて圧倒的に有利な立場にいるにも関らず、たった一度立場が逆転しただけでそんなことを本当に言ったのだとしたら、甘ったれるなと言いたいね。何年レースやってんだ。浜島氏の著書によれば「ブリヂストンの社員なら『ミシュラン』の名を聞くだけでつい身構えてしまう」ほどの存在だというじゃないか。あまりがっかりさせないでくれ。