大和但馬屋日記

はてなダイアリーからの移行中

バーレーンGP決勝

ThinkPad TabIet 2の液晶のバックライトが隅の方から明らかに傷んできてゐる。

そろそろ新しいタブレットを調達しなくては。このTPT2で移行した時にろくな思ひ出がないのでwindows10は嫌なのだが今となっては仕方ない。Surfaceにアンテナを張つておくか。
バーレーンGP決勝。バンドーンがスタートできず。ピット温めグランプリのチャンピオンはマクラーレンで決まり。
スタートでベッテルがハミルトンを拔いて二番手に。スーパーソフトの相性が惡いメルセデスフェラーリに苦しめられる。先頭ボッ夕スから四台がストレートでDRSを開けるほどの接近戰。皆が開くから結局差は縮まらないんだけども。
ボッタスがタイヤに苦しんでゐるのを見てベッテルが先に動いた。タイヤ交換後のペースで勝るベッテルの楽勝ムードになりかけたところでストロールがクラッシュしてセーフティカー。いきなり暗雲が立ち込める。間が縮まるのを見越してメルセデスは二臺同時にタイヤ交換を行つたが、べッテルは辛うじて首位を守つた。
レースが再開して、タイヤの温まりの惡いタイミングを突いてボッタスがベッテルに挑戰。ベッテルは何とか守り拔く。あまり見てゐて安心できる二人ではないのでヒヤヒヤした。
ハミルトンはダブルピットインの際、間隔を空ける爲にスロー走行しすぎてペナルティ對象となり實質的に勝ち目を失つたかに見えた。しかしそこからの猛追が凄まじく、戰略ミスしたライコネンの前に出た後はボッタスをも輕く拔き去り、ベッテルを視界に捉へるところまで來た。五秒ペナルティがなければあるいは…とさへ思へる走りだつた。流石に強い。ベッテル對ハミルトンの爭ひは今季の目玉になるね。