大和但馬屋日記

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データなし

Xbox One用「Formula1 2016」が遊べる様になつてゐた。
早速、今年の新コースであるアゼルバイジャンのバクー市街地サーキットを走つてみる。

難しい。どこで曲ればいいか判らん。前作「F1 2015」と較ベると流石に色々良くなつてゐて、前作に感じたフレームレートの不安定さは全く感じなくなつた。映像のクオリティも格段に上つてゐるし、何よりリプしイでちやんとエンジンの音が聞こえる。前作のあの無音に近いのは何だつたんだ。
現世代のこの手のゲームで凄いな、と思ふのは見た景色そのままに走れること。例へばDRSゾーンに入つた時、一昔前のゲームならインターフェースにDRSゾーンを示すアイコンが表示されたり、看板が不自然に大きく置いてあつたりする。それが今では全く自然に「DRS」と書かれた看板がコース脇にひつそり置いてあるだけで、それを脇目に見てDRSスイッチを入れなくてはならない。計器もコクピットにある物で情報量としては十分に足りてゐる。やれVRだのと言ふのもこれだけの情報量をそのままHMD内の視野に表示できる様になつてからが本番だらう。今はまだ虚仮脅しの段階であると思ふ。

「Forza6」フォーミュラEの續き。タイヤが巧く使へない感。セブリングの最終コーナーはそれあ難しいけども、フォーミュラカーでそれを感じるとは。