大和但馬屋日記

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今週のヨーロッパGPの舞台は初開催となるアゼルバイジャンのバクー市街地サーキット。なんでアゼルバイジャンGPぢやないのかな。

バクーについては中学校の地理で習つた「ソ連最大の油田」といふ知識以外何もなく、乙女の塔のことは聞いたことがあつてもそれがバクーと結び付いてなかつた。今回のこのサーキットの何が凄いつて、コースがその乙女の塔を含む世界遺産の城塞史跡を丸々取囲む様にレイアウトされてゐることだ。バレンシアシンガポールみたいに、もっと市街の中心から外れた人の来なさうな地区でやるのかと思つてゐた。
コースはストレートがひたすら長く、常設サーキットを含んでも近年稀に見るパワーサーキットとなりさう。面白さうぢやないか。ル・マンのフィニッシュと同時刻にスタートといふ日程だけは何とかならなかつたのか…