「スプラトゥーン」ガチヤグラルールで遊ぶ際、待機中のヤグラの周囲を警備するばかりで誰も乗りたがらないのは何でだよ、と思ひながらいつも真先に乗りに行く。別にやられてヤグラを奪はれたつて構はないのだし。ヤグラに乗つたら乗つたでやることはあつて、柱を使つて身を隠しつつ砲台としてヤグラに寄つてくる敵を潰す。ヤグラの上は見晴しがよく、敵も焦つてこちらに向つて真直ぐ進んで来るから、そんな敵の姿を見落さなければホットブラスターで一撃で狩れるし、見通しの悪い物陰も大体「この辺に居さう」といふポイントは決つてゐるので先読みしてブラスターを撃つてゐれば倒せることが多い。勿論味方のサポートは不可欠だが、自分がヤグラ上で上手く立回れて残り二十カウントくらゐの処まで進められれば大体勝てる。残りニ十カウント分は味方に任せて押込んでもらふか、SPが溜まつてゐればバリアを使ふか。どちらも無理なら防衛戦に徹してタイムアップを待つ。この流れに持込めない時は大抵負ける。何にせよ、ヤグラには死ぬ為に乗る訣ではないし、だからこそ乗るのを躊躇ふ理由など無いのだ。
3DS用「3Dソニック・ザ・へッジホッグ2」。これにてセガの3D復刻シリーズは本当に終了とのこと。
【インタビュー】セガ3D復刻プロジェクト「3D ソニック・ザ・ヘッジホッグ2」インタビュー - GAME Watch
このシリーズは大体をかしいが、今回のスペシャルステージの立体視化についての説明はいつもに輪をかけてをかしい。元のコースがプリレンダだといふのも驚きだが、それを3Dモデルに起し直して一フレーム毎にZ深度情報を与へつつ描画そのものには使用しないとか、よくやらうと思つたなと。
