大和但馬屋日記

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72.6kg

朝、目覚しにローラーで十キロ。一周(六キロ分)は下ポジション、ケイデンス90rpm超で頑張つた。二周目で力尽きて、十キロ過ぎて心が折れた。十進数に魂を縛られた愚かな人類よ。
昼過ぎにいきなリ花粉症の症状が出た。どうも昼休みに外出した人達が持込んだらしい。嫌な季節になった。
夜は二周分十二キロ連続で90rpmを維持できた。残り一周分をゆつくり回して終了。少しづつ力は付いてゐるのだらうか。
晩飯にスーパーで買つて来た鰆のたたきを頂く。これは珍しいものだ。極めて美味。
斬撃のレギンレイヴ」、特殊な操作にもほとんど適応できるに至つたので快適に遊べてゐるが、かうなるまでにオプション画面で操作に関するパラメータを弄り倒さなくてはならないといふのは任天堂からリリースされたタイトルとしては珍しすぎるのではないか。Wiiリモコンのゲーミングデバイスの可能性といふ意味では、最適解と限界を一編に示してしまつてゐたのだな。今頃になつて言ふことでもないけれど。
あと、前に「地球防衛軍(EDF)」そのままと書いたけれども、武器の「弾切れ」の概念についてだけは「EDF」より進歩してゐると思つた。「EDF」ではすべての攻撃に弾数制限があり、弾が切れると一定時間のリロードを待つといふ制約が入る。「レギンレイヴ」では、二人居るプレイヤーキャラの一方にのみ弾切れが存在するが、これは魔力として表されてゐて、剣による近接攻撃を当てることで魔力が恢復することになつてゐる。立回りを覚えて能動的に戦ふ方が有利に事が進むことと、近接を当てられる敵が周りに居なくては肝心な時に遠距離攻撃が一切出来なくなるといふリスクが背中合せになつてゐて、「サンドロットのくせにゲーム性がある!」と思はされるバランスになつてゐると思ふ。これも任天堂の監修の賜物だらうか。
まあ、まだ難易度ノーマルまでしか選ばせてくれないので、ハーデストやインフェルノが解禁されたらいつもの崩壊したバランスを味はふことになるのだらう。