大和但馬屋日記

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地球防衛軍4」フェンサーで進行して全体の七割くらゐまでをクリア。難易度はハードを基本に進めて、ハードでクリアしたミッションをイージーとノーマルで埋めていく感じ。序盤はハーデストやインフェルノもクリアして強い武器を拾つておく。
フェンサーの主な特徴は「武器を四つ持てる」「武器によつてダッシュやジャンプのブーストが使へる」「近接武器がべらぼうに強い」「足が致命的に遅い」あたり。足の遅さをカバーするにはダッシュ機能付きの近接武器を装備する。ダッシュ中の攻撃アクションでダッシュ後の硬直をキャンセルすれば陸戦兵のローリングよりも速く動けるので、足の遅さは気にしなくてよい。
むしろ武器を四つ持てるといふのが罠であり、つい威力の高い武器ばかりを持ちたくなるが、それが通用するのは前半のミッションまで。後半に差掛つてどうても詰まる様になり、心が折れかけた所で何の気なしにシールドを装備してみたら、みるみる世界が変つた。といふか、それまでシールドの性能を勘違ひしてゐた。シールドの耐久力が無くなるとそれまでで、以後はからきし無防備になると思ひ込んでゐたのだが、武器同様にリロードは可能だつた。
よし、これは使へる。否、これを使はなくては生存は不可能だ。考へてみればフェンサーとは近接の突き攻撃を得意とするといつた意味だけではなく、防禦するためのフェンスといふ意味も込められてゐるに違ひない。私が決めた今決めた。
結局、シールド+スピアー、シールド+迫撃砲orミサイルといふ組合せで装備はほぼ固定。他の装備を試す余裕はほとんどないなあ。