大和但馬屋日記

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ハンガリーGP決勝

スタートで黄旗が出てエクストラフォーメーションラップシューマッハーがグリッドで立往生したため。レースは一周減算してスタート。小林が大幅に順位を落したなー。
シューマッハーピットスタート。一周走つてすぐにタイヤを換へたが、この時にスピード違反をやらかした模様。踏んだり蹴つたり。
小林は九周目にピットイン。オプションタイヤをさつさと捨てたか。
バトンが先にピットインしてベッテルの前に出た。
二十一周目、ライコネンがオプションタイヤで繋いだ。周囲がプライムに換へた中で、ロータスはこれでいいのか。
ペレス十五番手、小林がその後ろ。ザウバーはこの辺が限界かね今日は。
三十五周目、バトンが二度目のピットイン。ベッテルの前に出ることを狙つたものだらうが、ラップタイム差は如何ともし難い。
四十二周目、小林が二度目。
五十周目。全てのタイヤ交換が終つて、ハミルトンとライコネンの首位争ひが熱くなつてきた。ライコネンのペースがいい。
おや、五十九周目にベッテルが三回目のピットイン。順位そのままだがアロンソとの差がなくなつた。しかしこれでどうにかなる程今日のフェラーリは速くない。
シューマッハーがリタイア。今日は全くいいとこなし。
ハミルトンとライコネンの差はなくなつた。残り七周。
残り五周、カーティケヤンがクラッシュ。
残り一周、小林がガレージ入り。何があつたか、含みがあるのか。
終盤の激しい追上げを凌ぎ切り、ハミルトンが優勝。ライコネンはスタートでKERSを使へないミスがあり、惜しくも二位。三位にグロージャンロータス二台が表彰台に上つた。以下ベッテルアロンソ、バトン、セナ、ウェバー、マッサ、ロズベルグまでが入賞。メルセデスは点が獲れて良かつたねえ。
今回の表彰台インタビューのホストはプラシド・ドミンゴ氏。不勉強で知らなかつたが世界的テノール歌手か。舞台上で生きる人だけあつてトークが巧く、何よりF1について造詣が深いのがよく分る。同郷のアロンソへのコメントも忘れず、何とも達者なパフォーマンスが楽しかつた。日本GPには誰が来るのだらうね。
F1は一箇月の夏休み。俺も休みてえ。