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「アイドルマスター」第三話。もう何から何までアイマスすぎて。何かと比べてどうかうとかもう本当にどうでもよくて。一回観ただけでは気付かない伏線も相当仕込んであるし、全てが成功してゐるとは言へないとしても、隅々まで丁寧に丁寧に作られてゐる。
人数を絞つて見通しのいい話を作る方が良かつたといふのは一理あるかもしれないが、それをやるべき時期はとうに過ぎてゐる。あの時リボンをつけたアイドル候補生を不格好なロボットに乗せてゐなければ、それで済んでゐた話なのだ。
あるいは基本設定を無視して一話完結のブッ飛んだギャグアニメをやる手もあつたかもしれないが、それなら別に題材が何であつても構はない訣で。
御託はともかく、新録の「ALRIGHT*」が聴けただけで幸せなのだつた。