大和但馬屋日記

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yms-zun2010-12-02

帰りの電車で声高に話すどこぞの背広組の聞きたくもない会話の内容に心底胸糞が悪くなる。ブルーカラーを小馬鹿にするホワイトカラー*1といふ腐り切つた話を人前で堂々としてゐるのだから呆れて物も言へない。どこの会社の奴か知らんけど、かういふ連中ばかりだからこの国は終つてるんだな。何党がどんな政策を掲げたつて、もう良くはならないよ。高級時計でも有難がつてろ。

大和但馬屋なんて名乗つてるけど「ヤマト」には思ひ入れがないんだよな。親が「ハイジ」を観たがつた所為で本放送はほとんど観てないはず、だと思ふ。といふか、どのみちあれを理解できる年齢ですらなかつた訣だしな。

「Game Room」で「ツインビー」が配信されたと聞いて久々に起動。「Game Room」自体がアップデートで少し良くなつてはゐるが、リプレイのアップロードが出来ない問題が解決されてなくて本当に困る。

ツインビー」はバブルシステム起動曲(コナミモーニングミュージック)まで再現されてゐるが、やはり少し鳴りが違ふな。といふか、もう何年も目覚しに使つてゐるので「いい曲」ではなく「あと五分寝てゐたい」といふ気持ちにしかならぬ。条件反射とはこのことだ。とりあへずお験しで遊んで、相変らずの底の浅さだけ確認。パワーベルを確実に拾ひさへすれば、あとは一万点ベルを幾つ拾ふかだけの勝負だからなあ。プレイ体験が大味すぎるんだ。コナミのシューティングで本当に面白いのつて、岡本氏の「タイムパイロット」と「ジャイラス」だけだと思ひつつあるピンボール脳。あ、それと音声合成は再現なし。

既に配信されてゐた「ラビリンスランナー(英名:TRICK TRAP)」も験す。稼動してゐるところを殆ど見たことないのだけれど、曲の素晴しさは折紙付きなので楽しみにしてみたら、案の定のもつさりテンポ。意味がないー。

さらに配信されてゐた「特殊部隊ジャッカル(英名:JACKAL)」。こちらは中々の再現性で、特に不満もないので購入した。しかしこれ、明らかに全方位シューティングのデザインなのにメインの機銃が上方向固定なのだけは未だに理解できないな。ゲームとしては面白いからいいけど。ファミコン版「ファイナルコマンド赤い要塞」に至つてはサブウェポンまで上方固定だつた記憶が。あれはあれで凄く面白かつたからいいけど。いいぢやん。

*1:今時は「ライン」と「スタッフ」と呼び分けるらしいよ