2010-11-21 ■ 一昨日の画像が案の定。おまいら本当に(ryAT-Xで「おおかみかくし」。好みと合はない作品のことを殊更に取上げてどうかういふ気もなかつたのだけど、ひとつだけ。次回予告で唄はれる「数へ唄」の出来があまりに酷すぎて黙つてゐられない。「なんちゃって」にも程がある。幾ら形ばかり民俗的な伝承の体を真似しても、肝心の印象深い歌がこの有様では雰囲気も何もあつたものではない。この作品には雰囲気がなく「ふいんき(なぜか変換できない)」がある、といふべきか。