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髪切つた。庖丁を研いだ。

「GA芸術科アートデザインクラス」のOVA(実質第十三話)を買つて観た。いい話、なんだけどTV版との時間軸はどうなつてんのかな。第十一話の後の出来事だとしたら、如月とあーさんが初対面ぽいやりとりをしてるのが少し気になる。といふか、本来この話があつてこその第十一話での「あーこの子かー」だと思ふので*1、これは挿話として観よう。ちよつと台詞をアレンジしてくれてれば良かつたのにね。

ハンガリーGP、セーフティカーに伴ふピットの混乱で前代未聞のトラブルが。タイヤ交換を終へて発進したクビサと停止位置に切り込んだスーティルが接触。スーティルはフロントサスを毀してリタイアに。長年観てるけど、かういふ形でピット内の接触事故が起きるのを見たのは初めての様な気がする。いつぞやのカナダでハミルトンがやらかしたのはまた別だし。

ほぼ同時に、ロズベルグのリアタイヤがナットの締付けトルク不足で脱落し、前方のピットクルーに当りさうになつてヒヤッとする。危ねえなあ。

小林周辺がまた面白いなあ。前にバトン、後ろにマイケル。こんな面白い顔触れがあるか。しかし対バトンではマシン差がありすぎ、マイケルは足りなすぎか。

そのマイケルにバリチェッロが迫り、数周にわたるバトルの末にバリチェッロが勝つた。しかしマイケルの寄せ方は非道すぎだろ。ルビーニョを殺す気か。当然の様に審議対象に。なんかなあ、いい年こいてトラック上で一番のダーティプレイヤー化してるといふのはどうなのかね。プロストを育てたラウダの様な立ち位置になる気はないのか。

*1:第十一話以前に絡みらしい絡みはなかつたし