大和但馬屋日記

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何か違和感あると思つたら

yms-zun2008-07-03

どうも「バンデラ」を演奏してゐると、をかしいのだ。落着かないといふか何といふか。
何がをかしいのか、ハタと気付いた。十字キーの[↑]と[←]の色が入換つてゐる。[↑]が緑、[←]が水色なのだが、これは前作「バンブラ」では逆だつた。ただ色が変つただけぢやないかと言へばその通り。しかし、これは不可解なことなのだ。
何故なら、「バンブラ」では十字キ一の上下左右とABXYボタンの方向別に色味が統一されてゐて、慣れれば譜面の色だけで直観的に演奏できたのだ。[↑]が水色で[X]が青、[←]が薄緑で[Y]が濃い緑。 [↓]と[B]が黄色の濃淡、[→]がマゼンタで[A]が赤だ*1。それが何故か、「バンデラ」では法則を乱してしまつた。
任天堂のことだからポカではなくそれなりの理由があつて変更を加へたのだらうが、その理由が何なのか皆目見当がつかない。ともかくも前作を遊びこんだ身としては非常に困る。験しに前作を演奏してみたら当然違和感はなかつた。
演奏とはある意味条件反射の様なものだから、無意識に染み付いた体感に意識で逆らはなければならないのは辛い。なんでこんな変更を加へたのだらう。

妙な配色の理由は、今作のアマレヴェルで使用するボタンが、←、Y、B、Aなので、その時に色が被らない樣に配慮されてゐる爲だと思ひます。

静けさの空き地

なるほど、それで腑に落ちました。一本のタイトルの中でちやんとした理由があるならば、前作との整合性は気にしすぎることはないのでせう。まあ、アマで使用するキーが「↑」でも別段不都合はなかつたかとは思ひますが。ご指摘有難うございます。ポカではないと分つただけでも良かつたです。
理由はどうあれ、文句を言つても始まらないので馴れるしかないのですが。

*1:そして元を糺せばこの配色はスーパーファミコンのボタンに由来してゐる