大和但馬屋日記

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2007-09-09

[][][]2007年第13戦イタリアGP決勝

  1. アロンソ(マクラーレン)
  2. ハミルトン(マクラーレン)
  3. マッサ(フェラーリ)
  4. ハイドフェルド(BMW)
  5. ライコネン(フェラーリ)
  6. クビサ(BMW)
  7. コバライネン(ルノー)
  8. ロズベルグ(ウィリアムズ)
  9. トゥルーリ(トヨタ)
  10. バトン(ホンダ)
  11. ウェバー(レッドブル)
  12. バリチェッロ(ホンダ)
  13. ブルツ(ウィリアムズ)
  14. デビッドソン(スーパーアグリ)
  15. フィジケラ(ルノー)
  16. ベッテル(トロロッソ)
  17. 佐藤(スーパーアグリ)
  18. ラルフ(トヨタ)
  19. リウッツィ(トロロッソ)
  20. クルサード(レッドブル)
  21. スーティル(スパイカー)
  22. 山本(スパイカー)

スタート、マッサがハミルトンをかわす。しかし第一シケインでハミルトンが抜き返すが少しインをカット、マッサにに軽く接触。二番手をキープはしたが、「第二コーナーのエイペックス不通過」とのテロップが出された。何らかのペナルティがあるかもしれない。

二周目、クルサードフロントウイングが突然砕けてクラッシュ。セーフティーカー導入。

  1. アロンソ(マクラーレン)
  2. ハミルトン(マクラーレン)
  3. マッサ(フェラーリ)
  4. ライコネン(フェラーリ)
  5. ハイドフェルド(BMW)
  6. クビサ(BMW)
  7. コバライネン(ルノー)
  8. ロズベルグ(ウィリアムズ)
  9. バトン(ホンダ)
  10. ウェバー(レッドブル)
  11. バリチェッロ(ホンダ)
  12. ブルツ(ウィリアムズ)
  13. トゥルーリ(トヨタ)
  14. フィジケラ(ルノー)
  15. デビッドソン(スーパーアグリ)
  16. ラルフ(トヨタ)
  17. リウッツィ(トロロッソ)
  18. スーティル(スパイカー)
  19. 山本(スパイカー)
  20. 佐藤(スーパーアグリ)
  21. ベッテル(トロロッソ)

ハイドフェルドトゥルーリ、佐藤が大きく順位を下げた以外はほとんど順位に変化なし。

七周目にレース再開、ハミルトンがアロンソに仕掛けようとするが不発。

十周目、マッサがピットイン。タイミングが早すぎるとコメンタリ陣騒然。コースに戻ったがスピードが乗らない。ガレージに戻る。フェラーリの目はこれで消えたな‥‥マッサ、マシンを降りた。

二十周目ハミルトン、二十一周目アロンソがピットイン。

二十四周目クビサ、フロントジャッキが壊れたらしく大幅なタイムロス。

二十五周目、ライコネン。これは一回ストップ作戦、勝負に出た。少し面白くなってきたぞ。

  1. アロンソ(マクラーレン)
  2. ハミルトン(マクラーレン)
  3. ライコネン(フェラーリ)
  4. ハイドフェルド(BMW)
  5. ロズベルグ(ウィリアムズ)
  6. バトン(ホンダ)
  7. ウェバー(レッドブル)
  8. バリチェッロ(ホンダ)
  9. トゥルーリ(トヨタ)
  10. コバライネン(ルノー)
  11. クビサ(BMW)
  12. ブルツ(ウィリアムズ)
  13. フィジケラ(ルノー)
  14. デビッドソン(スーパーアグリ)
  15. ラルフ(トヨタ)
  16. リウッツィ(トロロッソ)
  17. 佐藤(スーパーアグリ)
  18. ベッテル(トロロッソ)
  19. スーティル(スパイカー)
  20. 山本(スパイカー)

タイム差を見るとライコネンはハミルトンまでは捉えられそう。パラボリカが不得意というハミルトンに対してならキミにも勝機はあるか。

三十一周目、ロズベルグトゥルーリがピットイン。この辺はもう確実に一回ストップ。コバライネンクビサあたりは苦戦しそうだ。

各車一回のストップを終えた。

  1. アロンソ(マクラーレン)
  2. ハミルトン(マクラーレン)
  3. ライコネン(フェラーリ)
  4. ハイドフェルド(BMW)
  5. コバライネン(ルノー)
  6. クビサ(BMW)
  7. ロズベルグ(ウィリアムズ)
  8. バトン(ホンダ)
  9. ウェバー(レッドブル)
  10. バリチェッロ(ホンダ)
  11. トゥルーリ(トヨタ)
  12. フィジケラ(ルノー)
  13. ブルツ(ウィリアムズ)
  14. デビッドソン(スーパーアグリ)
  15. ラルフ(トヨタ)
  16. 佐藤(スーパーアグリ)
  17. リウッツィ(トロロッソ)
  18. ベッテル(トロロッソ)
  19. スーティル(スパイカー)
  20. 山本(スパイカー)

四十一周目、ハイドフェルドに続いてハミルトンがピットイン。ライコネンに対するマージンは明らかに足りない。ライコネンが前に出た。さあ、チャンピオンシップが分らなくなるか?

うわ、四十三周目、ハミルトンがライコネンを抜いた!! すげえこいつ!! いやー、もう、本当に言葉ないわ。つか、キミが気を緩めすぎ。フェラーリ終ったな。ピットの落胆ぶりが全てを物語る。

後方では二回目のストップでロズベルグに先行されたクビサが四十七周目に抜き返して順位回復。んー、一回ストップも良し悪しだったか。

五十三周を終えてアロンソが圧勝、ハミルトンは自力で二位をもぎ取り傷口を最小に留めた。偉い。三位ライコネンはクラッシュの影響を考えれば最良の結果だろうが、あの抜かれ方はないな。四位ハイドフェルドと五位クビサは堅実、というかピットのトラブルがなければ二人の順位は逆だったろう。ロズベルグコバライネン、バトンまでが入賞。完走二十台、マッサのリタイアにフェラーリの苦しさが象徴されたレースだった。

次は二年ぶりのスパ、フェラーリの最後の一噛みとハミルトンの走りを見極めたいレースだが、その前にスパイ疑惑への裁定が下ることにもなっている。んー、複雑だよな。