大和但馬屋日記

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2007-04-08

[][][]2007年第2戦マレーシアGP決勝

  1. マッサ(フェラーリ)
  2. アロンソ(マクラーレン)
  3. ライコネン(フェラーリ)
  4. ハミルトン(マクラーレン)
  5. ハイドフェルド(BMW)
  6. ロズベルグ(ウィリアムズ)
  7. クビサ(BMW)
  8. トゥルーリ(トヨタ)
  9. ラルフ(トヨタ)
  10. ウェバー(レッドブル)
  11. コバライネン(ルノー)
  12. フィジケラ(ルノー)
  13. クルサード(レッドブル)
  14. 佐藤(スーパーアグリ)
  15. バトン(ホンダ)
  16. リウッツィ(トロロッソ)
  17. スピード(トロロッソ)
  18. デビッドソン(スーパーアグリ)
  19. ブルツ(ウィリアムズ)
  20. アルバース(スパイカー)
  21. スーティル(スパイカー)
  22. バリチェッロ(ホンダ)

バリチェッロはピットスタートを選択。路面温度は高いがほぼ全車がソフトを選択。ここで言うソフトは前戦オーストラリアのハードに相当するらしい。画面で見る限りウェバーとトゥルーリはハードで最初のスティントを戦う様だ。どのスティントを重視しているかの違いが目で見て分るのは面白いな。

スタート、内側のマクラーレン二台が凄い。アロンソが頭を抑え、一コーナーの飛込みでハミルトンもマッサを捕える。二コーナーの切返しをアウトから凌ぎ切って二番手に浮上。後方でスーティルがスピンアウト、早々にリタイア。佐藤は何かに引掛ったか十九番手に後退。リウッツィが二周目にピットイン、ノーズを交換した。

四周目、ハミルトンをマッサが攻めたてるがハミルトンも譲らない。ライコネンも絡んで三台のバトルが続く。ペースはフェラーリの方が上、ハミルトンはどこまでこらえられるか‥‥と思ったら六周目、マッサの方がミスしてコースアウト。ルイス、恐ろしい子‥‥!!

ていうか、マッサはやっぱりワシらの知ってるマッサだったんだな。

八周目、アルバースがオーバーヒートでリタイア。

十二周目、クビサがピットイン。順位も落ちているしピットも慌ただしく不手際が見える。ほぼ最後尾に落ちた。

  1. アロンソ(マクラーレン)
  2. ハミルトン(マクラーレン)
  3. ライコネン(フェラーリ)
  4. ハイドフェルド(BMW)
  5. マッサ(フェラーリ)
  6. ロズベルグ(ウィリアムズ)
  7. フィジケラ(ルノー)
  8. トゥルーリ(トヨタ)
  9. コバライネン(ルノー)
  10. ウェバー(レッドブル)
  11. クルサード(レッドブル)
  12. ブルツ(ウィリアムズ)
  13. ラルフ(トヨタ)
  14. スピード(トロロッソ)
  15. デビッドソン(スーパーアグリ)
  16. 佐藤(スーパーアグリ)
  17. バトン(ホンダ)
  18. バリチェッロ(ホンダ)
  19. クビサ(BMW)
  20. リウッツィ(トロロッソ)

十八周目、マッサがピットイン。ソフトタイヤを選択して十番手で復帰。

十九周目、アロンソライコネンがピットイン、やはりソフトタイヤ。

二十周目にハミルトン、これでハイドフェルドがラップリーダーに。ルノー二台と共にロングランの作戦か。

二十三周目、ハイドフェルドコバライネンがピットイン。二十四周目にフィジケラ。あとはクルサードのみ。

  1. アロンソ(マクラーレン)
  2. ハミルトン(マクラーレン)
  3. ライコネン(フェラーリ)
  4. ハイドフェルド(BMW)
  5. マッサ(フェラーリ)
  6. ロズベルグ(ウィリアムズ)
  7. クルサード(レッドブル)
  8. フィジケラ(ルノー)
  9. トゥルーリ(トヨタ)
  10. コバライネン(ルノー)
  11. ブルツ(ウィリアムズ)
  12. ウェバー(レッドブル)
  13. クビサ(BMW)
  14. バリチェッロ(ホンダ)
  15. ラルフ(トヨタ)
  16. バトン(ホンダ)
  17. スピード(トロロッソ)
  18. 佐藤(スーパーアグリ)
  19. デビッドソン(スーパーアグリ)
  20. リウッツィ(トロロッソ)

二十七周目にクルサードがピットイン、画面が捉えてなかったのでタイヤは分らないが一回ストップ作戦か。

二十九周目、クビサが二度目のピットイン。何があったか、ノーズを交換。

レースペースが首位から十八番手までが三十八秒台。むー、これがコントロールタイヤというやつか。しかし追抜きがあるわけでもなく。

クルサードのピット無線で「ブレーキペダルがステアリングコラムと干渉している」とか。金曜からあったトラブルだそうだが、お粗末だなー。ニューウィの設計がタイトすぎたんだろうか。三十八周目、ピットに入ったきり出てこない。トラブル対策やってんのかな、画面が捉えないので分らない。しばらく見ていると「RETIRED」に変った。やはり駄目か。

続々と二回目のピットインが続く中、アロンソが四十一周目にピットイン。

各車二度目のピットインを終えた四十四周目、ニコがコース脇にマシンを止めてリタイア。

  1. アロンソ(マクラーレン)
  2. ハミルトン(マクラーレン)
  3. ライコネン(フェラーリ)
  4. ハイドフェルド(BMW)
  5. マッサ(フェラーリ)
  6. フィジケラ(ルノー)
  7. トゥルーリ(トヨタ)
  8. コバライネン(ルノー)
  9. ブルツ(ウィリアムズ)
  10. ウェバー(レッドブル)
  11. バリチェッロ(ホンダ)
  12. バトン(ホンダ)
  13. 佐藤(スーパーアグリ)
  14. スピード(トロロッソ)
  15. クビサ(BMW)
  16. ラルフ(トヨタ)
  17. デビッドソン(スーパーアグリ)
  18. リウッツィ(トロロッソ)

ライコネンのノーズカメラを見てると、少しコーナーでの安定感に欠ける感じがするなあ。ペースは悪くなくてハミルトンとの差は詰めてきてるんだが。終盤、フェラーリのペースは上ってきてるね。

残り五周を切ってライコネンがハミルトンにひたひた迫る。これは一昨年の鈴鹿の再現をしない限り二位は獲れないな。行け行け。ん? 何でフェラーリの応援してんだワシ。いや応援しない理由もないけどさ。

最終ラップ、ライコネンが一秒以内に寄る。しかし詰め切れずチェッカー。

優勝はアロンソマクラーレンに一昨年の最終戦以来の勝利をもたらす。ハミルトンが二位でマクラーレン1-2。すごいな。三位ライコネン、四位にハイドフェルド、五位マッサ。フィジコ、トゥルーリコバライネンまでが入賞。ルノーがきっちりダブル入賞しているのは立派。トヨタが二戦連続でポイントを獲っているのも対ホンダという観点からは地味に面白い。がっかり大賞はマッサかな。好成績がマシンのおかげと言われない様に、まあ頑張れ。

こうなるとルイスがいつ初優勝するかが楽しみだ。あとBMWがどれだけ表彰台に割って入れるかどうかも注目したい。