どーやったら、これほどあさってな誤読ができるんですか。
下への追記。 - Oblivion? Oblivion!
- 藝人気取りだから
- ネタと断つておけば何を言つてもエクスキューズになるといふファンタジーを信じてゐるから*1
だと思つた。
プロのお笑ひ藝人だらうが何だらうが、ネタだから何でも許される訣ではない。ネタがつまらなければ淘汰されるし、ネタで済まなかつた場合の社会的リスクを負つてもゐる(だからこそ危ないネタが笑ひにもなり得る)。
まあ、どこまでも主張自体は平行線なのだから、藝は藝として評価すればよいのだと思ふ。
人弄りの藝がつまらなかつたらそれはもう最低な訣で。優れた藝ならばネタにされた本人ですら笑はずには居れないだらうが、さてオオツネ氏の弄り藝はいかがなものだらうか。
追記
私はあくまでじょうのさんとオオツネさんの間のやり取りだけに着目してそこにはじょうのさんの言ひ分に理があると思つただけで議論そのものを炎上させる気はないが、煽り役になりかけてゐるのは確かですね。
私の主張は、「ネタ云々はネタ振り主*2が考へるほど特権的な立場ではないでせう」といふことに尽きる。
WEB上の言論でネタネタ言ふのが好きな人には、そのネタが面白いかどうかを判定される機会が実はあまり多くなくて、それは不幸とすら言へるだらう。ネタ論士にはネタ文脈の土俵が要るはずだ。SBMのコメント欄でそれを実現するのはいいかもしれないね。