大和但馬屋日記

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フォローいただいた

私が批判的に取上げた部分のフォローをいただいた。成程、それであれば納得しました。が、元の文脈からその様に読み取ることはやはり難しいでせう。
で、納得はしたもののやはり違和感はある。発想の元となつたhttp://mazzan.at.infoseek.co.jp/goiken4.htmlでも意図的に混同されてゐるが、「つまらない」と「クソ真面目」はやはり別なのではないか。といふか、「スタンダード反社会学講座」全体が高度なネタ文章ではあるが、内容が相当に真面目に書かれたものであることは今更ここで書くことでもないだらう。
ネタをユーモアとか笑ひに置換へても結局は同じで、笑ひをとれる優れたものの少なくとも半分は、書き飛ばしではなく真面目に書かれたものであると言つてよいのではないか。このへんの話になるとたぶん加野瀬氏と言つてることは同じだらうと思ふ。
話を元に戻せば、最初の加野瀬氏の二分法を単純に理解して、「ネタ」と断つておけば人を人と思はぬことをいくら無責任に書き飛ばしても許されると思ふ人がもし居たら、それは甚だ迷惑なことだなと(それが加野瀬氏の責任であるといふつもりはありません)。
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