大和但馬屋日記

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2005-03-06

[][][]2005年第1戦オーストラリアGP第二予選

晴れた。

結果

[][][]2005年第1戦オーストラリアGP決勝

スターティンググリッド。全員グリッド上に並んだ。マイケルと琢磨はエンジン交換済み。

  1. G・フィジケラ
  2. J・トゥルーリ
  3. M・ウェバー
  4. J・ヴィルヌーヴ
  5. D・クルサード
  6. C・クリエン
  7. N・ハイドフェルド
  8. J・バトン
  9. J・P・モントヤ
  10. K・ライコネン
  11. R・バリチェッロ
  12. N・カーティケヤン
  13. F・アロンソ
  14. T・モンテイロ
  15. R・シューマッハー
  16. P・フリーザッハー
  17. C・アルバース
  18. F・マッサ
  19. M・シューマッハー
  20. 佐藤琢磨

フォーメーションラップが終了してスタートとなる直前、ライコネンが手を上げてスタート中断。イエローとグリーンの信号が点灯してエクストラフォーメーションの新ルールが直ちに適用された。ライコネンを残して全車がすかさず再フォーメーションラップへ。ライコネンピットスタート

レーススタート、クルサードが三番手に浮上。トップはフィジコ、二番手ヤーノは変らず。琢磨はマイケルを抜いて十五番手に。マイケルはライコネンの激しい追上げに防戦気味。

今年もジャック渋滞は健在。後続が詰っているので、バトルが楽しみだ。

フィジケラは最速ラップで逃げる。このまま一気に逃げ切りたいだろう、頑張れ。

三番手クルサードも苦しい。ウェバーは地元で最高順位を目指す。しかし二番手トゥルーリも悪くないな。クルサードのおかげはあるにしても、遜色はないぞ。

八周目、アロンソがジャックを差す。しかしまた抜き返すのがジャック。彼らしさは戻ってきたかな。

意外や、真先に二十七秒台に入ったのはトゥルーリトヨタすげえな。この十周目、アロンソがジャックとのバトルで少しはみ出し、パーツを破損。ジャックの老獪さがいいなあ。バトルになるとまだまだアロンソは若い。十五周目の順位。

  1. G・フィジケラ
  2. J・トゥルーリ
  3. D・クルサード
  4. M・ウェバー
  5. N・ハイドフェルド
  6. C・クリエン
  7. J・P・モントヤ
  8. R・バリチェッロ
  9. J・ヴィルヌーヴ
  10. F・アロンソ
  11. J・バトン
  12. R・シューマッハー
  13. F・マッサ
  14. 佐藤琢磨
  15. M・シューマッハー
  16. K・ライコネン
  17. T・モンテイロ
  18. N・カーティケヤン
  19. P・フリーザッハー
  20. C・アルバース

マッサと琢磨の間が縮まってきたか。マイケルは変らずピッタリついている。

クルサードミナルディをラップしようとして接触。ラップ処理のあまり上手くないクルサードに、抜かれ馴れてない新人たちのデビュー戦。困った話や。

十七周目、アロンソが再びジャックを抜いた。

十八周目、トゥルーリが給油の為にピットイン。ハイドフェルドモンテイロアルバースも続く。しかしアルバースはコースに戻れずガレージへ。ラルフピットイン。

二十一周目にウェバーがピットイン。前が空いたアロンソはライバルがピットに入る隙にもの凄いラップタイムで順位を奪っている。琢磨、そしてバトンもピットイン。二十二周目、ラルフが二度目のピットイン。おや?

二十三周目、マイケルの前を行くマッサが単独ミス。二十四周目、トップフィジケラがピットイン。バリチェッロ、アロンソ、マイケル、ライコネン、マッサはまだピットに入っていない。一回ストップか?

この顔触れを見ると、何で琢磨は早めに入ったのかと首を傾げる。これがBARクオリティ?

しかしマイケルは遅いマシンに埋れてその軽さを活かした走りをできず、残り三十周でピットに入って給油時間もごくわずか。二度目のタイミングを他とずらす策に出た様だ。各車ピットインを終えた二十九周目の順位。

  1. G・フィジケラ
  2. D・クルサード
  3. M・ウェバー
  4. R・バリチェッロ
  5. J・P・モントヤ
  6. J・トゥルーリ
  7. F・アロンソ
  8. C・クリエン
  9. N・ハイドフェルド
  10. K・ライコネン
  11. M・シューマッハー
  12. J・ヴィルヌーヴ
  13. J・バトン
  14. 佐藤琢磨
  15. F・マッサ
  16. R・シューマッハー
  17. N・カーティケヤン
  18. T・モンテイロ
  19. P・フリーザッハー

結局バトンと琢磨が下位で並んでるのがすごく嫌な感じだ。やはりBARクオリティ?

三十五周目、ライコネンの右側バージボードが脱落しかかっている。これが国際映像でアップになった途端、直後のマイケルのラップタイムが上ってファステストを記録。ロスからの入れ知恵があったなこれは。

四十周目、ウェバーがピットイン。キミもピットに入り、給油の間にバージボードを取外した。四十一周目、バトンがトゥルーリを抜く。琢磨もすぐに迫るが、バトルを仕掛ける前にピットイン。これは賢明な判断だろう。

四十二周目、バトンピットイン。一位、二位のフィジケラクルサードもピットへ。

マイケルもピットイン、結局皆同じタイミングか。しかし、ライコネンの前には出られた。ところがそのマイケルが、ハイドフェルド接触、両車グラベルへ。ニックはすぐにマシンを降りたが、マイケルは車を押せとジェスチャ。これが容れられてコースに復帰はしたが、マシンはダメージを負っていてそのまま真直ぐガレージへ。いやはや。

四十六周目、二度目のピットインを終えたアロンソは三番手に。ほぼピット作業の終った四十七周目の順位。

  1. G・フィジケラ
  2. R・バリチェッロ
  3. F・アロンソ
  4. D・クルサード
  5. M・ウェバー
  6. J・P・モントヤ
  7. C・クリエン
  8. K・ライコネン
  9. J・トゥルーリ
  10. F・マッサ
  11. J・バトン
  12. 佐藤琢磨
  13. J・ヴィルヌーヴ
  14. R・シューマッハー
  15. N・カーティケヤン
  16. T・モンテイロ
  17. P・フリーザッハー

フィジケラは悠々トップ、二番手のバリチェッロとアロンソが最後のバトルを演出するか。タイヤバトルの意味でも面白い。残り八周でバリチェッロが自己ベストタイム、ブリヂストンはいい仕事をしている。

お? ラスト二周で琢磨がラルフに抜かれたぞ。ラップタイムが異常に落ちている。タイヤかガソリンか、はたまたドライビングミスか。

クルージングに入っていたフィジケラもバリチェッロの追上げに呼応してペースアップ。そしてついに、裁定に拠らない本当の優勝を手に入れた。今年のルノーは、何回勝てるか楽しみだね。

二位バリチェッロ、三位アロンソクルサード、ウェバー、モントヤ、クリエンライコネンまでが入賞。ルノーレッドブルマクラーレンがダブル入賞。トヨタザウバー、そしてBARはやはりパフォーマンス不足か。トヨタは前半だけ速いという悪癖が抜け切らんなあ。BARはレースマネジメントが相変らず。これらは序盤戦に苦労しそうだ。

ドイツ国歌の後に続くものでないイタリア国歌が鳴り響く。何と新鮮なことか。そしてラ・マルセイエーズ。ライバル達を血祭りに上げて、ルノー軍団が突き進むところを是非見たいよね。

どうでもいい話だけど、バリチェッロのスーツの脇に白い線が付いてる。こ、これは「力の二号」? マイケルのスーツに二本線があったら最高だな(ないない)。

次はマレーシアだ。

結果

[]F1グループをデータベースとして育てるために

2005年ポイントランキングというキーワードを作ってみた。こんな感じで地道にデータベースを充実させていきたい気持ちの空回り。要は、私自身のサイトでやってることをF1グループメインにした方が良い気がしてきたというだけのことですが。


いろいろ改良しようとしていたらグループのサーバをトラブルに追い込んでしまいました。すべてのはてなグループユーザーの皆様と株式会社はてなのスタッフの皆様に大変申し訣ないことをしたと思っています。

サーバを飛ばしてまで何をしようとしていたかというと、各グランプリ毎のキーワードを作ってリザルト表を並べることでF1グループ全体の共有データとし、自分の日記からもそちらを参照するようにしたかった訣です。レースキーワードはカレンダーの日付キーワードともリンクする様にもしました。

ダイアリーの方で言ってることと少し違うではないかと言われそうな、キーワードの維持管理に比較的労力を要する方法ではあります。ただ私にとってはもともと自分のサイトでやっていたことをFTPで自分のサーバスペースにアップするかはてなグループにアップするかの違いにすぎないし、はてなダイアリーはてなグループでは規模的にも質的にも別物ですから、問題はないものと個人的には思っています。もとより他のグループメンバーの方に同種の作業を強要するつもりは一切ありません。

ともかくもシステム全体に迷惑がかからない様に注意すること>自分。