■ [GP][2005][australia]2005年第1戦オーストラリアGPフリー走行一回目
コンディションが悪いわけでもなさそうなのに、半分以上のドライバー(というかレースドライバーの大半)がインストレーションのみで終った模様。と思ったらそうでもないか。ライコネン、マイケル、フィジケラ、アロンソがインストのみで終わっている。
タイムはまだ何とも言えないですな。レースドライバーの多くは十周も走ってないし。しかしリウッツィがトップとは意外だった。
ミナルディはこのセッションで出走していない。
結果
■ [GP][2005][australia]2005年第1戦オーストラリアGPフリー走行二回目
下馬評で「いい」と言われてきたマクラーレン。モントヤとライコネンが第三ドライバーたちをも寄せ付けないタイムで上位にいる。午前トップのリウッツィはアクシデントで止ってしまった模様。
最終的にトップタイムはマクラーレンの第三ドライバー、デ・ラ・ロサ。ライコネンが二番手に入り、ハイドフェルドが三番手。ウィリアムズの仕上りが実際のところどうなのかは、ウェバーが沈んでいるのでまだわからない。予選と決勝を見ないとね。
それにしても琢磨にいいところ無し、というのが気がかりだ。一日目にタイムが出ないのはいつものことだから悲観はしないけど。
ミナルディは今セッションも未出走。懇願空しく、フェラーリの睨みが利いたということか。とはいえ、人情に傾くのもわからないではないけれど、さすがに体裁だけでもレギュレーションに合致したマシンを用意できなかったというのはF1チームとして流石にどうかという気はする。ミナルディというチームを嫌いではないからこそ、「弱小だから」で何でも通してしまう様なしけた活動はしてほしくないなというのが本音。とにかく頑張って新車を間に合わせてほしいものだ。