大和但馬屋日記

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2005-02-01

[][]改めてウィリアムズ

ウィリアムズの新車プレゼンバージョン。先日発表されたものよりも、また随分進化を遂げている。リアウイング手前のボディカウルと一体化したエレメントとか、より引き締まったインダクションポッドの吸入口とか、そこに取り付けられた二重の小型フィンとか、どんどんえげつない形になってきた。ごちゃごちゃした空力デバイスに隠れがちだが、サイドポンツーンの絞り込みも相当なもの。

ノーズ周りも見直されてフロントウイングも一新。サスアームの上の小型フィンは結局姿を消したようだ。横から見たらノーズ全体が随分と薄く高くなっていて、マシン全体がものすごく引き締まって見える。めちゃくちゃカッコいいマシンだよ、これ。なんか、500km/hくらい出そうだ。

しかし、この形だとモノコック前方はかなり窮屈そうに見える。セカンドドライバーが最終的にニックに決まったのは、もしかしたら体格が理由かもしれないね。