- TAITO GAME MUSIC(TAITO,ASIN:B00005V4E3)
- DARIUS(ZUNTATA,ASIN:B00005FQK9)
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- MIDI POWER X68000 COLLECTION ver.4.0(KONAMI,ASIN:B000064JWT)
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数大杉。
でも、「タイトーゲームミュージック」一枚だけで死ぬまで生きていけさうな気もする。何だかんだいつて、タイトー(ZUNTATA)全部合せてもこのアルバムより好きなものはないんだよな。
「ヌーヴェルバーグ」はASINコードが付いてないのが不思議だ。見落としてるのかな。このアルバムを持つてゐる人は多いだらうが、そのうちの大多数が「ギャラクティックストーム」がどんなゲームかすら知らないものと思はれ。アルバムに画面写真の一枚も載つてないし。オレはたぶん二回しかやつたことがない。単純にゲームとしてみた場合、「ギャラクシーフォース」や「ナイトストライカー」の後にあんなもん出されても。ヘボいゲームにZUNTATAの素晴しい音楽といふ組合せは後の「逆鱗弾」にも通じるものがある。でも曲は本当に素晴らしいんだよね。
「MIDI POWER」の2と4は一体何がX68000なのかわからんといふか、単にX68000のドライバでSC-55を鳴らしただけだろと。「2」のグラディウスのアレンジは噴飯もの。個人的にこのシリーズは「ゲームのBGMとしてきちんと使へるアレンジを施したもの」と思ひ込んでゐて、「グラディウス」はさうでなかつたから。今改めて聴けば、かういふのも面白いと思へるのだけど。「4」のゼクセクスは島本須美の余計なボイスがない分良い。島本須美は悪くないがあのボイスとデモは「フェリオス」と双璧を為すいただけなさだ。
「ファミコンメモリアルベスト3」は「愛戦士ニコル」が目当て。他には「ドラキュラくん」とか入つてるが、そもそもドラキュラ関係だけで何枚アルバムを持つてるのかオレは*1。たぶん、所有アルバムの中でダントツだと思ふ。
ナムコ系は基本のやつばかり。ワルキューレは今や超レア品かな。あらうことか、アイテムゲットのジングルが入つてないといふ致命的な瑕疵がある。SE集のトラックまで用意しておきながら、あの音をなぜ入れなかつたのだらう。
「サンダーフォースV」はゲームに付録として付いてきた音楽CD。これもレア品かも。歴代シリーズのアレンジ曲が入つてゐるが、初代は絶対に無視されるなあ。ゲーム性も違ふし、そもそも「ひょうきん族のテーマ*2」を聴かされて嬉しいかと問ひ詰められると黙るほかない。
オフコースは第一期と第二期の傑作と言はれるものを一枚づつ。「over」は確かに物凄いアルバムだけど、あそこまで完成度が高すぎるのもどうかと。あれを出したら、もう一旦解散する以外になかつただらうな。個人的ベストはまた別にあるがそれについては後日。