大和但馬屋日記

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2004-11-21

[][]F3マカオGP決勝(ギアサーキット,15周)

  1. ハミルトン(英)
  2. ロズベルグ(独)
  3. プレマ(仏)
  4. クビカ(ポーランド)
  5. グリーン(英)
  6. カルボーン(ブラジル)
  7. デュバル(仏)
  8. ディ・グラッシ(ブラジル)
  9. ロッシター(英)
  10. ワッツ(英)
  11. キャロル(英)
  12. ペレラ(仏)
  13. 平中(日)
  14. オースチン(英)
  15. 横溝(日)
  16. クインタレッリ(伊)
  17. パレンテ(葡)
  18. 池田(日)
  19. アスマー(エストニア)
  20. クレッソーニ(伊)
  21. ガルデ(蘭)
  22. ジョーンズ(豪)
  23. ホー(マカオ)
  24. レイ(マカオ)
  25. マーゼイ(マカオ)
  26. アンティヌッチ(米)
  27. ピケ(ブラジル)
  28. サリナン(仏)
  29. アビラ(マカオ)
  30. 中嶋(日)
  31. タン(マカオ)
  32. リー(マカオ)

スタート直後、七番手デュバルがクラッシュ、これにロッシターが絡んだか、早くも二台が脱落。

二番手ロズベルグが絶妙のスタートで首位を奪い、PPのハミルトンがそれを追う。プレマがリスボア・ベントで並びかかるが抜くには至らず。しかしあそこを並んで入る度胸やよし。

そのリスボア・ベントで二周目、何とトップのロズベルグオーバーランしてクラッシュ。ハミルトンもつられてアウトに、しかしリタイアは免れたか。しかしパレンテがその後ろでクラッシュ、リタイアとなった。さらに三周目には山区間でクレッソーニがクラッシュ、マシンの破片が道を塞いでしまってセーフティカーの導入となった。

六周目に再スタート、二番手クビカが出遅れて三番手グリーンに抜かれてしまった。

八周目、最後のストレートでクビカがグリーンを抜いて二番手を奪回。グリーンはペースが上がらない様だ。

九周目、山区間の二箇所で事故があり、再びセーフティカーの導入。日本の池田がこれでリタイアとなった。全三十一台中、すでに九台が姿を消した。大荒れ。

このスロー走行の間にグリーンがピットへ。タイヤの不調だったらしく、これを交換してコース復帰。F3でピットインは痛い。二十番手に転落してしまった。

  1. プレマ
  2. クビカ
  3. ディ・グラッシ
  4. カルボーン
  5. ペレラ
  6. キャロル
  7. オースチン
  8. クインタレッリ
  9. 横溝
  10. アンティヌッチ
  11. ピケ
  12. アスマー
  13. ワッツ
  14. 中嶋
  15. ハミルトン
  16. ガルデ
  17. タン
  18. ジョーンズ
  19. リー
  20. レイ
  21. グリーン
  22. マーゼイ
  23. 平中

十二周目、レース再開。残り四周。‥‥の直前の加速で横溝がクラッシュ。タイヤが冷えたまま踏みすぎたか。ハミルトンが山区間でスピン。

そして十三周目、とてつもない多重クラッシュが起った。山区間のポリスコーナーでスピンしたマシンのために三台のマシンが完全に道を塞ぎ、後方から二台が追突。とてもではないがレース続行不能な状態となった。

赤旗でレース中断、この時点でレース距離の七十五パーセントを消化していたため十三周でレース成立、二周巻戻して十一周終了時点の順位をもって最終結果となった。つまり最後のスティントは関係なかったね。ほぼ九周目に決着はついてたことになる。これがマカオか。

  1. プレマ
  2. クビカ
  3. ディ・グラッシ
  4. カルボーン
  5. ペレラ
  6. キャロル
  7. オースチン
  8. クインタレッリ
  9. アンティヌッチ
  10. ピケ
  11. アスマー
  12. ワッツ
  13. 中嶋
  14. ハミルトン
  15. ガルデ
  16. タン
  17. ジョーンズ
  18. リー
  19. レイ
  20. グリーン
  21. マーゼイ

もちろん、このリストに挙がった名前は知らない連中ばかりだけど、いづれこの中の何人かの名を隔週で目にすることになるだろう。その頃にこの記事を読み返すのが、今から楽しみで仕方がない。