2003-10-23 雨の馬鹿 某社で定例の打合せを終へた後、外に出たら雨が降つてゐやがる。泣きさうな気分で夏目坂を下る。自転車に乗つてゐる限り,雨なんか永遠に嫌ひだ。 なんて可哀相なオレ,などと自己憐憫に陥るキショいオレ。 二時間経たないうちに,もうすつかり止んでゐる。それはそれで腹立たしい。濡れ損かよ! あー,また掃除しないとなー。