大和但馬屋日記

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雨の馬鹿

某社で定例の打合せを終へた後、外に出たら雨が降つてゐやがる。泣きさうな気分で夏目坂を下る。自転車に乗つてゐる限り,雨なんか永遠に嫌ひだ。
なんて可哀相なオレ,などと自己憐憫に陥るキショいオレ。


二時間経たないうちに,もうすつかり止んでゐる。それはそれで腹立たしい。濡れ損かよ!
あー,また掃除しないとなー。