大和但馬屋日記

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2008-07-19

[][][]2008年第10戦ドイツGP予選

Q1

ドライだがやや天気が心配。風も強い。路面温度も低く、ソフト側のタイヤが使い物にならないとか。

下位集団はソフトタイヤでアタックするもやはり厳しそう。この短いホッケンハイムで最後までもたないのか。ハード側で熱が入るのを待った方がタイムは出る様だ。

ベッテルが五番手。確実にいいところに留まる様になったなあ。そのベッテルに引掛ったためにピケが脱落。「抗議しよう」とピットと交信している。

ともあれ中嶋、ピケ、バリチェッロ、スーティルフィジケラが脱落。

Q2

ライコネンとマッサが一発目からソフト側で出走。データ取りかな。タイムは悪くない様だがマクラーレンには及ばない。タイヤの相性はマクラーレンの方が良い様だ。

アロンソが四番手に飛込み、ベッテルは九番手に残った。

グロックハイドフェルドロズベルグ、バトン、ブルデーが脱落。ニックが落ちたかー。レッドブルファミリーが三台残ってるのが凄いよね。

Q3

ライコネンが一人苦しんでるなあ。コバライネンはミスをして最後のアタックに賭けるしかなくなった。

マッサが暫定トップ、コバライネンが二番手に続く。ハミルトンがトップに立ち、アロンソが、そしてトゥルーリが四番手に入りライコネンの順位を押下げる。

ハミルトン、マッサ、コバライネントゥルーリアロンソライコネンクビサ、ウェバー、ベッテルクルサードの順となった。

コバライネンはやはりミスがあった様で、パフォーマンス面ではマッサより上かもしれない。

レース全体でのタイヤマネジメントではフェラーリ有利だとしても、マクラーレンの速さはやはり強力な武器となるだろう。トゥルーリアロンソが一周目にどう立回るかでレースが左右されるのかもしれない。