- 出版社/メーカー: ナムコ
- 発売日: 2007/10/11
- メディア: Video Game
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「パックマンVS.」はさておいて、アーケード七作はすべてエミュレーション。タイトルを一見しただけで分ることだが、全部縦画面仕様のゲームである*1。当然解像度の問題がここでも出てくる。
さて、今回の移植を担当したのも「コナミアーケードコレクション」と同じM2である。であれば、やはり「あの機能」が搭載されてゐるのではないかと期待した。しかしオプション画面を見てもそれらしい項目がない。同じところが開発しても、発売元が違ふから無理だつたのか、と落胆しかけたが、ん? 待てよ。この「ライブモニタ」つて何だ。他人のプレイをわざわざ他のDSで見て何が楽しい‥‥あ、さうか(ポンと手を叩く)。
かういふことね。オーケー。
「コナミアーケードコレクション」と違ふのは、「コナミ〜」の場合ディスプレイ側がホストになりスレイブ側のDSで操作を行ふのに対して、「ナムコミュージアムDS」の場合は操作する側がホストでスレイブ側がディスプレイとして機能するといふこと。したがつて、ワシの様に旧DSとDS Liteが混在する場合、「コナミ〜」はゲームカートリッジをDS Liteに装着して起動しなくてはならず、「ナムコ〜」は旧DSに装着しなければならない。
といふことはだ、それぞれの本体に対応するカートリッジを挿しておけば、最強のセットが完成するといふことだな、ワシ的に。幸ひ、「コナミ〜」の方は横画面ゲームもあるのでDS Lite単体起動に都合がよく、「ナムコ〜」は「パックマンVS.」以外自分のモニタを使ふ必要がない。M2がここまで考へてかういふ仕様にしたのだとしたらものすごいが気のせゐ。
サウンドモードは例によつて閉ぢても聴ける
BGMモードにして流しぱなしてゐるが、「パックマンVS.」のBGMがいいな。「パックマニア」「パック&パル」「サンダーセプター+ギャプラス」「ドラスピ二面」「リブルラブル」。アレンジ担当は並木学氏か。