大和但馬屋日記

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2005-06-13

[][][]2005年第8戦カナダGP決勝

スターティンググリッド。

  1. J・バトン
  2. M・シューマッハー
  3. F・アロンソ
  4. G・フィジケラ
  5. J・P・モントヤ
  6. 佐藤琢磨
  7. K・ライコネン
  8. J・ヴィルヌーヴ
  9. J・トゥルーリ
  10. R・シューマッハー
  11. F・マッサ
  12. D・クルサード
  13. N・ハイドフェルド
  14. M・ウェバー
  15. C・アルバース
  16. C・クリエン
  17. N・カーティケヤン
  18. T・モンテイロ
  19. P・フリーザッハー
  20. R・バリチェッロ

気圧が下りつつあるのが気掛りだ。もう一つ気掛りは、ルノーが二台とも夜の間にオイル漏れを起したとか。シールの補修のみでエンジン交換はないとのことだが、不安要素ではあるな。あとはやはり、フェラーリのミッションも。

スタート、ルノーがものすごい飛出しでバトンとマイケルを両側から抜いていく。マイケルは全然駄目で、マクラーレン二台にも先行を許す。琢磨も出遅れた。三周目、地元ジャックがピットに戻ってフロントウイングを交換。これ、スタート後の一コーナーで琢磨に追突してるんだけど、放送席は気付いてないな。

五周目順位。

  1. G・フィジケラ
  2. F・アロンソ
  3. J・バトン
  4. J・P・モントヤ
  5. K・ライコネン
  6. M・シューマッハー
  7. J・トゥルーリ
  8. 佐藤琢磨
  9. F・マッサ
  10. N・ハイドフェルド
  11. R・シューマッハー
  12. D・クルサード
  13. M・ウェバー
  14. C・クリエン
  15. C・アルバース
  16. R・バリチェッロ
  17. N・カーティケヤン
  18. P・フリーザッハー
  19. T・モンテイロ
  20. J・ヴィルヌーヴ

トップのフィジケラアロンソ、十番手を争うハイドフェルドとラルフがそれぞれテールトゥノーズの間隔。ルノー勢には葛藤がありそうだ。アロンソはペースで勝っているので相当苛立っている模様。

琢磨はどうも一セクが苦手なのかしらん。今一つペースが上らない。

十三周目、早くもマイケルがピットイン。これがフロントロウの秘密、そしてスタートのトラクション不足の原因か。十二番手で復帰。

十六周目、バトンとラルフがピットへ。バトンは七番手復帰。十七周目、琢磨がピットイン。十二番手。三回ストップ勢が続々ピットへ入る中、ライコネンがぶっちぎりのファステストを記録。モントヤも続き、マクラーレン二台だけが十四秒台に飛込んだ。ルノーも楽には勝てないぞ。

二十二周目、マッサ、ハイドフェルドクリエンがピットイン。この辺になると二回ストップか。

おわ、二十四周目、琢磨がガレージへ。どないしてん。

二十五周目、アロンソライコネンが同時にピットイン。次の周でフィジケラとモントヤもピットへ。ピットアウト時にアロンソの前に出ようとしたモントヤが二コーナーでコースオフ。無理しすぎたね。

二十七周目、カーティケヤンがドライビンブミスで壁にリアタイヤをヒット、ピットに戻ってリタイア。

三十周目、ウェバーがピットイン。一回ストップ? 順位。

  1. G・フィジケラ
  2. F・アロンソ
  3. J・P・モントヤ
  4. K・ライコネン
  5. J・バトン
  6. M・シューマッハー
  7. J・トゥルーリ
  8. R・バリチェッロ
  9. M・ウェバー
  10. F・マッサ
  11. N・ハイドフェルド
  12. R・シューマッハー
  13. D・クルサード
  14. C・クリエン
  15. J・ヴィルヌーヴ
  16. T・モンテイロ
  17. C・アルバース
  18. P・フリーザッハー

フィジケラより一秒速いアロンソが無線でピットに怒鳴る。「オレにどうしろっちゅうねん!」「わかった、だったら抜いていいよ」とピット。

三十四周目、アロンソに抜かれるフィジケラ。しかしモントヤ、ライコネンにも抜かれ、これはおかしい。と思ったら案の上、ハイドロが死んだらしく、ピットに戻ってリタイア。ついてない。

三十五周目、バトンとマイケルが二度目のピットイン。

三十九周目、アロンソのペースがガクンと落ちた。カーティケヤンと同じところで同じミスをして、ピットに戻ったがやはり駄目、ルノーが何と全滅。

  1. J・P・モントヤ
  2. K・ライコネン
  3. J・バトン
  4. M・シューマッハー
  5. J・トゥルーリ
  6. F・マッサ
  7. N・ハイドフェルド
  8. R・シューマッハー
  9. M・ウェバー
  10. R・バリチェッロ
  11. D・クルサード
  12. C・クリエン
  13. J・ヴィルヌーヴ
  14. T・モンテイロ
  15. C・アルバース
  16. P・フリーザッハー

モントヤがライコネンに六秒差をつけて首位に出た。

四十五周目、ハイドフェルドがホームストレート上で白煙、リタイヤ。ずっとペースの悪かったクルマ、音を上げたエンジン。険悪になりつつあるウィリアムズBMWがどんなプレスリリースを出すことやら。

四十七周目、ラルフが二度目のピット。同じ周、なんと、琢磨がコースに復帰した! 明らかに、次のアメリカGPの予選出走順を少しでもマシにするための作戦。涙ぐましいな。

しかし何と何と、それと入れ替りにバトンが最終シケインで「ケベック州にようこそ」クラッシュ!! 最悪すぎ。

これでセーフティカーが導入され、ほぼすべてのマシンがピットへ駈込んだ。これでラルフがトップに立ったが、タイミングモニタ上では八番手。放送席も混乱している。しかしこれはラルフがトップだろ、どうみても。いや、一周遅れか。確かによくわからん。

モントヤが追越しを行った疑いで審議対象に。

  1. J・P・モントヤ
  2. K・ライコネン
  3. M・シューマッハー
  4. J・トゥルーリ
  5. R・バリチェッロ
  6. F・マッサ
  7. M・ウェバー
  8. R・シューマッハー
  9. D・クルサード
  10. C・クリエン
  11. J・ヴィルヌーヴ
  12. T・モンテイロ
  13. C・アルバース
  14. 佐藤琢磨

再スタート。モントヤに黒旗が提示され、失格処分に。正確には「セーフティカー隊列通過中に、停止シグナルを無視してピット出口を出た」ということ。

コース上は十三台。まあ琢磨は順位対象外だが。

六十三周目、トゥルーリのブレーキがよりによって最終シケインの飛込みで破損。広いエスケープゾーンのおかげで何事もなくクリアできたから良かったが、背筋の冷えるトラブルだった。

  1. K・ライコネン
  2. M・シューマッハー
  3. R・バリチェッロ
  4. F・マッサ
  5. M・ウェバー
  6. R・シューマッハー
  7. D・クルサード
  8. C・クリエン
  9. J・ヴィルヌーヴ
  10. T・モンテイロ
  11. C・アルバース
  12. 佐藤琢磨

六十六周目、ピットヘアピンで琢磨がスピン。これもブレーキトラブルで、リアホイールが燃えている。しかし二十四周遅れでブレーキが逝ったってのは、ちと酷くないか? トゥルーリと同列には語れんぞこれ。琢磨の米GPの出走順は五番目ということになりそう。

最終ラップ、ヴィルヌーヴが一ポイントを賭けてクリエンを追う。カメラ、映せよ。地元だろ。

優勝ライコネン、二位マイケル、三位バリチェッロと、フェラーリが今季初のダブル表彰台。四位マッサ、ウェバー、ラルフ、クルサードクリエンまでが入賞。このレッドブルのしぶとさは賞賛に値するね。完走十一台、稀にみるサバイバルレースとなった。

セーフティカー絡みとはいえ復調のきっかけは掴んだフェラーリと、運に見放されたBAR。流れってあるのよねえ。

何だか、前戦で涙に暮れたライコネンへの褒美でもないだろうが、ライバル達が勝手に自滅した感のあるレースだった。

次はアメリカ、休みなし。来週も眠いぞ、と。

結果

今日のゲーム(六月十三日)

ギターフリークスV(AC,KONAMI)

ここんところの目立つ戦績。

一往毎日遊んでて、ことに「Sweet Illusion」は必ず練習してるんだけど。とりあへずメーターが赤くならない様にはなつた。当然の如く、ギターソロの速いとこでつまづく。ミスが50を下回らないのでどうにかしたい。
さくらんぼ」はバンブラの方が簡単。比べてどうといふものではないけれど。
それにしてもここしばらく音ゲーしか遊んでないオレといふものが存在し得るとは、オレ自身想像だにしなかつたのだがどうか。