大和但馬屋日記

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今日から「GoW」はギアーズオブでもゴッドオブでもなくジオメトリの略称です

嘘。
Geometry Wars 2」についてまた何か書かうにも、本質が変つてないから新しい言葉など出てこない。だから前書いたものにリンクを張つておかう。

前々作「Evolved」と前作「Waves」だけでも一生遊べてしまふのに、今度はモードが六つもある。一体人生が幾つ必要なのか。同時に一つしか遊べないこの身体が憎い。


一通り全てのモードをアンロックした後、最初の晩は「Pacifism」ばかり遊んでゐた。弾の撃てないモードで、最初はあまりピンとこなかつたが、「Wax On」「Wax Off」の両実績を解除したあたりでティンときた。これはこれでかなり面白い。
んで今日は、最初から遊べる「Deadline」モードに没頭。三分間のスコアアタックモード。残機制限なし、ボムは使用可。いくらミスしてもゲームオーバーにはならないから、初心者向けのモードと言つていいと思ふ。
しかし、いざスコアを狙ひ出すと、それはとんでもない思ひ違ひとなる。百八十秒の時間の中で、敵を倒してゐない瞬間があつてはならない。かつ、倍率アップアイテム「Geom」を取得してゐない瞬間があつてはならない。ミスをすると、次に敵が出現するまでに五秒間も何も出来ない空白の時間が過ぎてしまふ。その五秒で何十万点稼げると思ふ? 死ぬくらゐならボムだ。ボムか。これで倒した敵は点数にならないのだぞ? それでもGeomが大量に取得できるから、ミスするよりはマシだ。死ぬな。
あと、ミスすると敵の出現テーブルがかなり巻き戻される。さう、「ゼビウス」の難易度調整のやうなアレだ。これも初心者救済? 馬鹿を言つてはいけない。このゲームで「簡単になる」といふのは「敵の出現密度が減る」つまり「単位時間内に稼げる点数が低くなる」といふ意味なのだ。大体、残機の概念のないミスし放題のモードで難易度を下げて何が救済か。これはただのペナルティだ。
つまり、ミスしたら捨てゲー。生きろ。百八十秒間、何としても生き延びて、敵を倒して、Geomを集めろ。
72位永遠に終らない三分間を、七時間もの間過ごした。指が痛い。首が痛い。眠い。そしてこの三分間を、未だ制してはゐない。
とりあへず胸囲的*1な順位だつたので撮つておいた。

*1:google:胸囲的な意味で