大和但馬屋日記

はてなダイアリーからの移行中

「ハッピーウォーズ」オンラインの協力プレイとマルチプレイを交互に進め、マッチングしなくなつたら「ナイツ」に逃げてしばらくしたらまた「ハッピーウォーズ」に戻る、といふことを繰返してゐたら一日が終つた。
「ハッピーウォーズ」前線に立つ戦士よりも支援役の僧侶や魔法使ひに徹してゐたら、それなりに上手く立回れる様になつた。立回り方を覚えて、初期スキルの付与された少しいい武器を手に入れて、ある程度思ひ通りに動ける様になつたところで、このゲームは俺の中でおしまひ。これ以上得るものはない。結局「いい得物を入手してゐるかどうか」が全てなんで、俺が「それを入手するゲーム」に参加する意味なんてないんだ。ましてその入手法が運任せときた日には、とても付合つてゐられない。
「ナイツ」は全Aクリアで大人版「DREAMS DREAMS」解放。しみじみといい歌だ。しかしスタッフロールが全部移植した中国人の名前つてのがなー。何人が、てのは関係ないけど中裕司氏や佐々木朋子氏の出てこないスタッフロールを見ても興冷めといふもので。サターン版モードでクリアしたらどうなるのかしらん?
基本は移植の「ブランニューモード」で遊んでゐて、その何がサターン版オリジナルと違ふのかといふと、画面の縦横比がが16:9に、そしてキャラクターのモデルがハイポリモデルになつてゐる。しかしまあ、今この「ブランニューモード」で遊んでゐる感覚こそが当時(十五年前)サターンの中に見てゐたものだよな、と思ふ。今サターンモードで遊ぶと、やつぱり色々辛い。さういふ意味では、今こんな風に移植をしてみせた中国人スタッフは、それはそれでいい仕事をしたと思ふ。
一日ゲームしてゐたら眼精疲労で激しい頭痛に苛まれた。