「成恵の世界 (8) (カドカワコミックスAエース)」とか「鋼の錬金術師(11) (ガンガンコミックス)」とか読んで面白えな畜生と言ひながらへらへらしたり、風呂に浸つてラノベ一冊読破したり、そんな一日。
つか、F1観る前にビール呑む癖を止めれ。ここんとこ、真中三分の一辺りを居眠りして過してばかりだ。まあ、目覚ましい展開なんてのもないけどなー。ミシュラン勢の誰が勝たうが知りませんや。あの糞アメリカGP以降テンション下がりぱなしで、今はシーズンオフの特番*1だけが楽しみですよ。
二十日ぶり
また溜め込んだ。
恐るべき旅路 ―火星探査機「のぞみ」のたどった12年―(松浦晋也, 朝日ソノラマ) - 大和但馬屋読書日記 - bookグループ
- 作者: 松浦晋也
- 出版社/メーカー: 朝日ソノラマ
- 発売日: 2005/05/21
- メディア: 単行本
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探査機一個打上げるのにしなくていい苦労を散々して、それでも何とか空には上げて、できる限りの力を尽して、結局目的は果たせないまま、それでも探査機は今なお地球と火星の間を天体として巡り続けてゐる。世の中があとほんの少し宇宙開発に優しければ、PLANET-Bは今頃火星、あるいは金星の周回軌道を巡つてゐたかもしれない。でも現実はたつたひとつ。火星へと向ふ途上で「のぞみ」に発生したトラブルは、起るべくして起きたのだ。その現実の重みに、泣いた。
彼女はミサイル(須堂項, MF文庫J) - 大和但馬屋読書日記 - bookグループ
- 作者: 須堂項,濱元隆輔
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2005/06
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譬喩としてのミサイル彼女に振回される話ならば最近「ハルヒ」シリーズを続けて読んだばかりなのでお腹一杯やなあといふ感じで最初はあまり乗り切れなかつたものの、後半の唐突な展開が巧くはないがそれなりに楽しめたので、まあ良かつた。
憐 Ren 刻のナイフと空色のミライ(水口敬文, 角川スニーカー文庫) - 大和但馬屋読書日記 - bookグループ
憐 Ren 刻のナイフと空色のミライ (角川スニーカー文庫)
- 作者: 水口敬文,シギサワカヤ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/10/29
- メディア: 文庫
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主人公の境遇に関する基本設定があまりに強引といふか不自然で幾らなんでもそんな社会はないだらうと思ふのだが、それさへ許せば、あとは悪くなかつた。ただ全然話が終つてなくて、よく賞が取れたなとは思つた。奨励賞といふことは「続きを書け」といふことなのだらう。と思つたら既に続刊があるらしいので読んでみよう。「時の意志」とやらをグーで殴らないことには話は終るまいて。
最終エージェント・チカル(大迫純一,MF文庫J) - 大和但馬屋読書日記 - bookグループ
- 作者: 大迫純一,玲衣
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2003/08
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サンダーガール!(鈴木鈴,電撃文庫) - 大和但馬屋読書日記 - bookグループ
- 作者: 鈴木鈴,片瀬優
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2005/07
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