大和但馬屋日記

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ル・マン最終

残り40分を切つたところでクラッシュの映像が。「童夢ぢやん!」かういふ時に「ぢやん」と口走る様になつたオレ。変つたなあ。それはさておき、映像観ただけで「インディアナポリスか」と判るあたり、ゲームで目が鍛へられたものだと我ながら感心。
オレはかういふイベントで「日本」を意識することに何ら恥ぢることはないと思ふが、エントラントやドライバーばかりでなく、もつとコンストラクターにも目を向けろよと言ひたい。自動車メーカーでも何でもない日本のコンストラクターのマシンが上位を走つてゐたのに、何のフォローもないのは不満だ。コンドームゲンだけが童夢ぢやないぞ、と。
かういふ「今」の頑張りに目を向けずに、プロジェクトXなんざ有難がつてんぢやねえよ。



ル・マン史上最年少ドライバーのリカルド・ロドリゲスの名は、F1メキシコGPの舞台でもあつたロドリゲスサーキットに残されてゐる。

ベントレーが1-2フィニッシュ。良きかな、良きかな。