大和但馬屋日記

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ジャレコぢやないよUPLだよ

今週もソフトを買つて、Switchのホーム畫面に竝ぶゲームのアイコンが丁度百個になつた。一年と少しで百本。

UPLの最高傑作「忍者くん 魔城の冒險」がSwitchに配信された。ただただ面白い。この面白さが何かと考へてみるに、今この時代のゲームに例へるならば「スプラトゥーン」と變らないのだ。フィールドの中に居る敵は、攻撃の仕方こそ異なるものの自分と同じ條件で動いてゐて、自キャラに出來ない樣な不條理な動き方をしない。互ひの隙を突いて、死角から確實にキルを獲る感覺。これが面白さの核なのだと思ふ。時代を考へればこの面白さは驚異的だ。同時代のナムコ任天堂ですらこれに匹敵するゲームは作れてゐない。