常田富士男さんが亡くなつた。言はずもがなの役處とは別に、「ニュースステーション」のある日の一コーナーで山手線の一日をただ切取つただけの特集があつて、「山手線の聲」役としてナレーターをされてゐたのが記憶に殘つてゐる。いつもののんびりとした聲が山手線の忙しなさと合つてゐる樣なゐない樣な、何とも不思議な雰圍氣だつた。
「Forza 7」ボルボのレースカーで進めるシリーズ。
ソノマレースウェイ。以前はインフィニオンと呼んでゐたところ。レース距離を長めにとつて數周をかけてー臺を拔く形にすれば面白く走れる。ドライバターも熟れてきて一對一のバトルならちやんと成立する樣になつてきた。
もう一つ、ラグナセカ。ラグナセカといへばコークスクリューだが、そのコークスクリュー自體はただのシケインなので實はどうといふことはなくて、コークスクリューに進入する手前のブレーキングが丁度丘の頂上なので、荷重が十分に前に乘らないことの方が難しいのだ。ブレーキポイントも見えないし。コークスクリューの後、ブリッジを潜つてからの下りの左コーナーが實は最高に樂しい。