腦内にいきなり流れ始めた「はじめ人間ギャートルズ」の歌のイントロのギターがもの凄く格好いい氣がしたのでiTunesストアで衝動買ひして、思ひ出補正の素晴しさを知る。
その「ギャートルズ」が放映されてゐた當時にアーケードで稼動してゐたナムコの先ビテオゲーム時代のF-1ゲーム。
幻燈機ゲームとでも呼ベばよいのだらうか。子供の頃に見た記憶はあるが、勿論どんな仕組で動いてゐるかなんて考へたこともなかつた。この動畫で裏側を見て仰天するばかりだ。特にクラッシュ表現の素晴しさときたら。八十年代のナムコの神格化も、その前時代のこの樣な積上げがあつてこそなのだらうと思つた。
AT-Xで「ずっと前から好きでした。〜告白実行委員会〜」。映畫館に通つてゐた時に豫告編を何度も何度も見たのですつかり本編まで見た氣になつてゐた。まあ豫告編から想像され得る通りの内容を、作畫の可愛さで映畫として押し切りやがつたなといふ感じ。惡くないと思ふ。ヒロインの戸松さんの聲のトーンがケータ君の音域だつたのだけがちよつと氣になつた。も少し高くても良かつたのでは。あるいはこれも妖怪の仕業か。
「スプラトゥーン2」のフェスは持久力派で參加。五十戰の戰績。
