大和但馬屋日記

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平成二十二年版「今年のゲーム十選」

yms-zun2011-01-03

今年もやるのか今年のゲーム十選。なんだか前回でやり切つた感がありすぎるし、昨年のゲームの遊び方からはすごくやりにくいところもあり、ちと困つた。とりあへず十本選んだが、個々の遊んだ濃度をヒストグラムにすると著しく偏つた分布図になりさうで、そろそろ意味なくなつてきたかも。
とりあへず、十本全部Xbox360のゲームでありパッケージ新作が二本しかないといふのがね。かてて加へて、KINECTをまだ触つてない。駄目だ。触りたいのに触れてゐないのが本当に駄目だ。
そんな十本。

Game Room

ひとつのプラットフォームとしては十分に魅力的だ。特に、オンラインランキングがリアルタイムに更新される様子を横目に見ながらプレイできるといふのは、あまりに素晴しすぎる体験だ。あとは、内包されるコンテンツの量と質がなあ。アーケードタイトルがほぼ旧アタリとコナミだけ、といふのが寒い。まだコナミがあるだけマシ、とも言へる。今後、劇的に改善してほしい点は山ほどある。それでも、価値はあるんだ。

スーパーストリートファイターIV

格ゲーはこれ一本あればいいかな、と。触つてる間は楽しい。弱くても楽しい。

お姉チャンバラVorteX

思ひ出した様に一気に遊んで、実績をコンプリートした数少ないタイトルとなつた。「姉チャン」よ有難う。もう十分。

スヌーピー フライングエース

夏に集中的に遊んだだけだが、オンラインの空戦アクションとして大変楽しめた。ロックオン主体でないゲームだつたのが良かつたな。かといつて尻を追ひ回すだけでは勝てないし。

ハイドロサンダーハリケーン

夏に集中的に遊んだだけだが、気持良く楽しめた。かういふゲームが作れるといふことを、我が国の業界は忘れてしまつてゐる気がするんだよな、京都を除いて。

スコット・ピルグリムvsザ・ワールド

まだほとんど遊んでないけど、時々気紛れに起動して少し動かしてニヤニヤする感じ。さういふ程度で十選に入れるのもどうなのかと思ふけれども、他にないんだもの。

スペースインベーダー インフィニティジー

得点の稼ぎ方がほぼ一定で、それさへできれば上位にランクインできる程度のゲーム性なので、同じインベーダー系としては「〜エクストリーム」の方が遥かに優れてはゐるけれども、だからこそ上位を狙つて遊べた訣で、さういふのも悪くないやね。

Formula1 2010

F1好きなら持つとくが吉。ゲーム系ファンアイテムとして申し分なし。バグがどうとかは気にしない。

Pinball FX2

昨年、二番目に濃密に遊んだタイトル。ほとんど日記には書かなかつたけれど。旧作台からDLCまで全台揃へてしまふと一つ一つを遊び込めなくて困るのが難。MARVEL台は「スパイダーマン」以外起動すらしてないわ。やる気がないのではなく、ただ手が回つてないだけ。この上DLCが増えたらどうしよう。

FORZA MOTORSPORT 3

昨年、一番濃密に(ry
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もう、4なんか出なくていいのに! マジでマジで!!

選外

ゼルダの伝説 大地の汽笛」を入れようか迷つて、外した。クリアしてないから、といふよりクリアへの意欲を途中で失くしてしまつたから。自分の中で、なんか終つてしまつたんだよな。それでもこれだけは。ゼルダ姫の可愛さは異常。ただ、それだけではプレイし続けられなかつた。さういふこと。
あと、プレイ時間では「ギターヒーローヴァン・ヘイレン」もかなりのもんだつたことを付記しておく。

昨年言及したタイトル。