大和但馬屋日記

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オタクのオタクたる処

このイベントに参加した人に対してどうかうではなく一般論的な感想としてなんだけど。
なんとかいふアニメに出た神社なり名所なりでイベントがあつて、それにわざわざ出かけるほどの動機があるならば、そこにどんな由緒があつて何を見るべきかまで調べ尽すのがオタクといふ人種なのではないのか。
一般的にはどうあれ、さういふ風に関心のアンテナを動かさない人間をオタクであるとはワシは思はない。別にさうすることが、ひいてはオタクであることが偉いとかいふ話ではなくて、ただ在り様としてさういふものだらうと思ふ。