大和但馬屋日記

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MML記法なあ

yms-zun2007-10-15

十年前なら飛びついてゐただらうが、流石に今は弄る気力が湧かない。をぢさん枯れてしまつたよ。トホホ。
今思へば「ぱそこん」にハマり始めた原動力の八割はMML入力だつた気がするな。店頭のパソピア7とかPC-6001mkIIにPLAY文書いて「ドレミファソラシドー」と鳴らして喜んだ日々。
PC-6601SR買つて、FM音源のパラメータ設定が分らずPSG三音だけ鳴らしてた日々。高校の「耐寒行進」といふ徹夜で七十五キロ歩くだけのマゾイベント(任意参加)に参加中、なぜか突然「スペースハリアー」のメインテーマの鳴し方を思ひついて、それを実践するために早く帰りたくてしかたなくなつたあの時。あれはウォーキング・ハイだつたのか。P6シリーズのMMLにはタイなんて便利機能はなかつたんだよな。だから、c2&c8なんてやりたいときはその音の部分だけテンポを遅くして対処してたんだよな。他の機種でこんなことしたら全チャンネルのテンポが狂ふところだけど、N66SRベーシックのドライバはなぜかテンポ指定がチャンネルごとに独立してたんだよな。しかも88ユーザーの悩みの種だつたテンポずれとも無縁。低機能のくせに高性能といふか、よく分らん。
で、X68000買つて、X-BASIC弄つて、NAGDRV買つてきて、OPMAも組み込んで、Z-MUSICも買つてきて。なぜか譜面入力もしたくなつて「MUSIC PRO-68K」と「SOUND PRO-68K」なんか買つてしまつて、あまりの使へなさに涙を呑んで。
せめてX68000にストックしたデータくらゐはサルベージしたいと思ふのだが、その手段がない。USB接続できるMOドライブが要るよな。

  • 2007年10月15日 firestorm 期待せざるを得な(殴