大和但馬屋日記

はてなダイアリーからの移行中

今日のゲーム(七月二日)

先週の木曜に買つてゐたもの二本。

エナジーエアフォース・エイムストライク!(PS2,TAITO,ASIN:B0000AKGOD)ENERGY AIRFORCE aimStrike !

秋葉原ヤマギワソフトのワゴンで新品五百円。ちよつと待て。いくらワゴンの帝王タイトーの乗物ゲーつてもなあ。この値段はなあ。と思ひつつちやつかり購入。
遊んでみた。うお、面白いですよ?
どういう挙動がリアルかまでは分らないけど、操作に対しては比較的リニアな反応。慣性の影響は少なさうなので若干「軽い」感じ。むしろこれは「エアロダンシング」が粘着質すぎるのかもしれん。HUDの表現がリアルで、必要な情報を読取るには馴れが必要だ。
一通りのトレーニングをこなして、ミッションモードに挑戦。ブリーフィングを聞いてからいざ出撃。ちやんとタキシングから始まるのだが、えいやつと加速→スピード出しすぎで曲れない→正面の壁に激突死。わはは。何やつとるか。
再挑戦して注意しながら滑走路に着くと僚機が並んでるのでその後ろに停止。発進許可をもらつて次々に離陸する。もう、このシチュエーションだけで痺れますよ。
飛んだら、指示に従ひつつターゲットポイントを通過する。指定通過時刻に合せて飛ぶ必要があり、少し「電車でGO!」風味。会敵ポイントでやつと空中戦。基本はミサイル戦だが全機を自力で墜せる程の弾数はないので僚機の支援も当てにしなくてはならない。また、戦闘に費していい時間すら決つてゐて、それを過ぎたらまた指定時刻にポイントを通過しなくてはならない。軍の大義はスケジュール通りに動いて最大の戦果を挙げることにある。目の前の敵を殲滅する為なら後先考へなくとも許される、なんてことは絶対ないのだ。時間通りに基地に戻るまでがミッション。それを達成する為に敵を散らす必要はあつても、それは目的ではないのだ。
結局一機しか墜せずに、時間からやや遅れて帰途に着く。無事着陸してミッション終了。撃墜スコアは正直不満だが、それは己の未熟さのせゐ。哀しいけどこれ戦争なのよね。戦場に英雄など居ないと、大塚明夫も言つてゐる。スネークぢやなくて、ぴぐの方な。
といふ訣で、面白いよこれ本当に。と、ワゴンで買つたものを褒めそやすのは大変気が引ける。ちやんとこのソフトを買ふことで開発者への応援の意を示す機会を逃したことを悔んでゐる。
かくなる上は今月中に360と「OverG」を買はう、と心に決めることにした。
飛行機の操従そのものを楽しんだり組んづほぐれつのドッグファイトが楽しみたければ断然「エアロダンシング」だけど、殺閥と戦争したければ、これ、いいです。今なら五百円だし、どうよ(私信)。

THEお姉チャンポン(PS2,D3/TAMSOFT,ASIN:B000F9XJMC)SIMPLE2000シリーズ Vol.101 THE お姉チャンポン THE姉チャン2特別編

双葉理保、歌ひまくり。折しも発売日の秋葉原はどこを歩いてもDVD版「ハルヒ」を流してて、何だか知らないが後藤邑子大ブレイク中の様相を呈してゐる。何て時代だ(いやそんなこと言はれる筋合はないですな、ごめんなさい)。個人的には「Gyu!」になつてからのふたご姫が面白すぎて別の方向でアレですが。
で、双葉理保をはじめとする新キャラを育て直すのも面倒なので「姉チャン2」のデータ引継ぎで最強状態の彩に新キャラを侍らせて、大玉集めに専念中。三十分もあれば皆最強パラメータまで育つからね。
キャラ増やしてバランス取直しただけの「2」だから、あまり必死に遊ぶ気はない。