大和但馬屋日記

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今日のゲーム(四月二十八日)

大神(PS2,CAPCOM,ASIN:B000A85PIY)大神(OKAMI)

プレイ時間五時間半。主釣り。
この辺でやうやくプレイヤーの手にコントローラが渡されたといふ感じで、ここまでは何かにつけ手取り足取り説明が入るのがウザくて仕方なかつた。正直「馬鹿にすんな」と。いや、少し違ふな。「これからいいところ、といふシーンで横に居る浜村淳に先回りして説明されてもた」みたいな。お前は黙つとれと。
この度を越した「親切さ」は何のつもりなのだらう。やはり浜村淳のつもりか。かつて任天堂と組んで「ゼルダ」を何作か手掛けて学んだ結果がアレだとすると余りに寒い。
イベントが途切れず続くのは良い。中断するタイミングが難しいといふことでもあるけど、ブツ切りでだれることはあまり無い。

ボキャ貧といへばまあその通りなのだけれど、「ゼルダ」を禁句にして説明するのが難しい(つか面倒な)ことにかけては「ニュートピア」とタメ張れるレベルだからなあ。このゲームのジャンルはと訊かれたら「ゼルダ型」としか答へ様がない、「グランツーリスモ」と「セガGT」みたいな、そんな関係。