大和但馬屋日記

はてなダイアリーからの移行中

今日のゲーム(三月二十一日)

yms-zun2006-03-21

ギターフリークスV(PS2,KONAMI,ASIN:B000CSXWGE)ギターフリークスV&ドラムマニアV

一日やつとつた。左手指と右手首が何とか症候群になりさうだ。家の中で数時間立ち続けといふのも我ながら訣が分らん。隠し曲は「三度笠ポンタ」まで出した。早く「タルト」弾きたいぞ。つか、家で好きなだけ「イノコイ」で遊べるだけで満足だ。
ところで、DLPプロジェクタではスピード×3以上は無理とか前に書いたが、全然そんなことなかつた。普段は2.5倍速・SUDDEN:0Nで遊んでゐるのだが、5倍・SUDDEN:OFFにしても全然普通に遊べた。ノートの動きも充分滑らかだ。カラーブレイキングも見えない*1
前はプレイするのがしんどかつた程なのに、何故印象が変つたかの種明しをしてみよう。
プロジェクタはどうしても表示に若干遅延がある。そのため見た目と音にズレが生じ、それを気にして演奏を早目にしようとしたりすると尋常でないストレスになる。これを解消するために、OPTIONで判定タイミングを+3くらゐに設定して、音に合せて見た目より早目に弾いてもちやんとPERFECT判定になる様にした。これはブラウン管以外の遅いディスプレイ(液晶等)やデジタルレコーダ経由で表示遅延が発生してゐる場合にも有効。これで、見た目と音のタイミングに多少ズレがあつても気にせずプレイができる。ズレそのものを解消できる訣ではないが、効果は大きい。
次に、プロジェクタ本体をスクリーンに近付けて、投影面積をできるだけ小さくする。大体二十インチ相当くらゐだらうか。要は「立つてプレイしたい」のであつて、大きな画面は必要ではない。むしろ、大きすぎることで目が異常に疲れてゐたのだと気が付いた。たぶん、チラついて見えたのも動体視力の限界を越えてゐたため。それから、PS版初代はもともと出来が悪すぎだと思はれる。
坐つてギタコンといふのはどうにも雰囲気が違ふしプレイにも若干差支へる場合もあるが、このポジションならばほぼアーケード版と同じ状態でプレイできる。極めて快適。買つてよかつたプロジェクタ。
あとはアーケードスタイルコントローラの発売を待つばかり、だな。

*1:但し目を動かすとノートの枠線がチラチラする。黒地に白線はやはりヤバい