大和但馬屋日記

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良いゲーム語りとは何ぞ

ネットの一部で盛り上がりを見せる話題を上面だけ読んだけど、どうもピンとこない。

  • 書き手が誰でどんな立場か
  • 誰に向けたつもりで書いたか
  • それを実際に読んだのは誰か

などの組合せ次第で良し悪しの基準も変る。他のメディア(本とか映画とか音楽とか)の批評と比べることにも意味を感じない。それぞれが感じたことを書きつける、読んだ人が反応する、場合により議論が起る。それだけのことだ。
個人的には「この人がこんな風に面白いorつまらないと書いたのならこのゲームは自分には面白いorつまらないはずだ*1」と感じられるものが読めればよい。もちろんオレ自身が目指すのもその様なものだ。これを表層的に「自分用のバイヤーズガイドであればよい」などと読まれるとゲンナリするが、それとどう異なるのかを上手く説明できる言葉が今のオレにはない。オレと、書かれたゲームと、それを書いた人との関係性が重要な気がするが、書いてて自分でもなんのことだか分りません。
まあそれはさておきバンブラでもやるか。

追記

あとはあれだ、「これをこんな風に面白いorつまらないと書くこの人は何だ?」と興味をそそられる様なものも読みたいし書きたいね。実現できてるかどうかはしらん。

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*1:「面白い」と「つまらない」の関係がてれこになる場合もあり得る