大和但馬屋日記

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典型的支那人像

たまたま「流れるはてなブックマーク」で目に止まつたのだけど、もにょ。
ラーメンマンに象徴される所謂「中国人像」と、漢民族の服飾の歴史を一緒くたに語るのは無理がありすぎる。ラーメンマンのやうな辮髪は清を支配した満洲民族の持つ風習なのであつて、清朝にそれを強制された漢民族にとつては屈辱の象徴でしかない。日本人をはじめ諸外国人にとつて「中国人」のイメージが辮髪なのは、支那が「世界史」に登場するやうになつたのがたまたま清朝以降であつたからだらう。

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