大和但馬屋日記

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今日のゲーム(十月二十二日)

つか昨日のゲームだけど。とりあへず沢山あるぞ。

THEキョンシーパニック(PS2,D3,asin:B0002UXDHK)SIMPLE2000シリーズ Vol.65 THE キョンシーパニック

SIMPLE2000シリーズ。ビル内に取り残された住民たちをキョンシーの魔の手から救ひ出せ、といふゲーム。主人公の道士(♀)はキョンシーに対して完全に無敵であり、時間切れ以外でやられることはない。その代り、要救助者達の方にそれぞれ体力が設定されてゐて、キョンシーも彼らの方を狙つてゐる。プレイヤーは彼らをキョンシーの攻撃から身を挺して守りつつビルの脱出口まで導かなくてはならない。雰囲気としては「メタルギアソリッド」風の画面構成で「大脱走」をやる感じ。おつと、「大脱走」といつても先日発売されたばかりの大脱走 THE GREAT ESCAPEではなくてキャリーラボの方な。て、誰がわかるんだこの譬へで。
思つたほど頭を使ふゲームになつてないあたりが少し残念だが、まあまあ面白い。4,900円のゲームを開発するのに必要なだけのコストがかけられてゐたら、ずつと面白いゲームになつてゐただらうな。

エースコンバット5 The Unsung War(PS2,namco,asin:B0002TY16I)ACE COMBAT 5 The Unsung War

シリーズに触れたことがあるのが唯一「3」だけで、どうもその印象がよろしくなかつたので敬遠してきたのだが、店頭デモを見てグラフィックがあまりにも綺麗だつたので購入してみた。
アーケードモード。一面からゲームオーバーになりまくり。やつとクリア(もちろん一面を)。評価E。うーん。
画面は本当に綺麗だね。といつてもフライトシミュ系だから地形が綺麗ならそれで充分で、敵機は黒い三角板でも一向に構はない気もするが。
しかしどんなに画面が綺麗になつても、それだけで「飛ぶ楽しさ」を感じることはできないなあ、と思つた。では飛ぶ楽しさはどこから得られるのか、についてはまた考へよう。とりあへず買つたその日に触つただけに終つた「3」の二の舞にならない様に。

バトルギア3TUNED(AC,TAITO)

一箇月ぶりくらゐか。最近はそもそもゲーセンに行つてなかつたし。
MR2で適当に超弩級Bと弩級を流した。ただ流すだけつて楽しいなあ。今は魂を削りながらタイムを削る気力がないけれど。

翼神GIGAWING GENERATIONS(AC,TAKUMI)

今年はなんかやたら沢山縦スクロールシューティングが発売されたけど、どれもこれも別にどうでもいい感じで、これもそんなものかと思つてやつてみたら面白かつた。
サブタイトルを見れば分る通り、「ギガウイング」の最新作。三作目にしてやうやく縦画面になつた。「2」で評判の悪かつた部分を削ぎ落としたらこんなに面白くなつた、ていふかそれはただの初代の正常進化ぢやん、みたいな感じ。よつてアイテムボルカノンは起らないし、冬目景のキャラクターも出てこない(いや、これは初代にもあつたな)。ともかくも、やはり縦シューティングは縦画面に限るといふことが実証されたのではないかと。行きつけのゲーセンに設置されたので、無くならないうちにしばらく遊びこんでみよう。

エレベーターアクション・リターンズ(AC,TAITO)

ずいぶん久しぶりにアーケードで見かけたのでやつてみた。最終面でゲームオーバー。落ち着いてやれば抜けられるのは分つてゐても、やはりとつ散らかるものだな。ノーコンティニュークリアはサターン版で一度達成しただけだつたか。こんな風にじつくり進めるアクションゲームがアーケードから絶えて久しい。まあ、これは登場当時から地味だつたけど。

メトロイド(GBA,Nintendo,asin:B0002M2UA4)ファミコンミニ メトロイド

敢へてとりあげなかつたけど、前回言及してからこの方、ほぼ毎日欠かさず遊んでゐる。しかし未だタイムアタックプレイでクリアはならず。クレイドを倒せるか否かも問題だが、問題はツーリアンに入つてから。マザーブレインの部屋に入るまでに体力(Eタンクは三つ乃至四つ)、ミサイル(八十発)ともに満タンにしておかないと到底クリアは無理で、まあメトロイドを倒してゐれば体力は嫌でも満タンになるのだけれど、問題はミサイルだ。メトロイドを倒すのに必要なミサイルは五発、ミサイルアイテムで得られる弾数は三十発。よほどミサイルアイテムの引きが良くないと、あつといふ間に弾切れを起こして終了となる。アクションの難易度とは別の次元でつまづいたまま、毎日煩悶中。まだまだチャレンジは続く。