大和但馬屋日記

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回収

秋葉原の某ショップのサービスセンターで愛機を回収。店員の応対がいい加減すぎて徹夜の頭に障る。こちらが指摘するまで付属品の確認すらしないとはどういふ了見でゐやがるか。最初から最後まで独り言のやうにブツブツ何かを呟くばかりでどこで相槌を打てばいいのかすら分らないし、件の指摘をすると「あ、こんなのがあつたのか」「あー、まずいなあ、これぢや何かあつたときに向うに文句言へないなあ」云々。おいおい。んなこと客の前で口走る奴があるか。預けた時に付属品の確認欄に記入をしたのはそちらの店員だし、メーカーから返つてきたらその書面通り相異ないかの確認くらゐはするんぢやないのか。店内での申し送りもなしか。といふか手前が目の前の書類に目を通してないだけだろが。金が取れないからモノだけ客に返して終りにするつもりか。あまりに頭にきたのでひとつ確認したい事項をつついてみたら、改めて言はれるまでもないやうな一般論で返してきたのでこちらもどうでもよくなつた。店が、といふよりはその担当者個人の資質の問題だとは思ふが、X68000の頃にはずいぶんと頼りにした店だけに今日の出来事は残念だつた。